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デジタルピアノは調律が狂わない

当たり前ですがデジタルピアノ(電子ピアノ)は調律が狂いません。
何が問題かというと最初から長くデジタルピアノを使用されてからアコスティクピアノに買い替えらえた方の中には、アコスティクピアノに違和感を覚えられる方がおられます。

特にサイレントピアノは消音時ではデジタル音源を使用するので、生の時とデジタルの時の差を多く感じられると思います。


アコスティックピアノ(生ピアノ)は、室温の変化で容易に調律が狂いますし、耳を澄ませば雑音もしています。



さらに雑音に長く意識を集中していると雑音が拡大して気になってきます。
その点デジタルピアノは調律は狂いませんし、あらかじめ雑味も取り除かれていますので純粋なピアノの音だけがします。

そのような意味でせっかくアコスティックピアノに買い替えても違和感を訴えられる方が時々おられますが、いかに高級ピアノでも生ピアノというものはそれが自然です。

たとえば名器と云われるストリディバリウスの弦楽器はプロが演奏すると良い音がしますが、素人が弾くととんでもない音になることがありますが、これはピアノも同じで、デジタルピアノは誰が弾いても同じ音色がします。

その意味で電子音源(電子ピアノ)の場合、特にクラシックピアノの練習には不向きのようです。

余談ですが、自動演奏ピアノはいくら名ピアニストのデーターで鳴らしても人が演奏するような繊細な弾き方ができないので、BGMで聴くならCDの方が音量設定も自由でやすらぐと思います。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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