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ピアノの調整は超アナログの世界です!

デジタル技術はコピペで簡単に再現(真似)できますが、究極のアナログ技術はコピペが不可能で、ピアノという楽器の調整やメンテナンスも同様に超アナログの世界なので簡単には真似ができず、体得するまでに繰り返しの長い年月が必要です。

調律師の仕事も超アナログ技術です

ピアノは鍵盤やアクション部分に使われている木やフェルト類の部品だけでも約6000個と云われていますが、自然素材故に必ず個々の部材の伸縮や歪みが出てきますので、これを調整するには機械ではできません。

木とフェルトを多用したピアノの複雑なメカニズム






この複雑なメカニズムを一定の方向性とバランスを保ちながらの、調律師の手で一つひとつ歪みや伸縮を修正しながら最適な擦り合せの調整をしないと、いかなる高級ピアノであれ本来の性能を発揮しません。

精密調整が出来る調律師を育てるには繰り返しの訓練に長い年月がかかるので、精密調整ができる調律師の数も極端に少なく、余分なコストもかかるので高級ピアノも含め大概のピアノの調整が省かれていることをご存じでしょうか?

木に埋め込まれたピンも人の手できちんと揃える必要があります


鍵盤に開けられた穴も一つひとつ最適化する必要があります


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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