[ ]ピアノは全体で8000個の部品が使われています。
アコースティックピアノは、メカニズムの部分に木材やフェルト・クロスといった自然素材を使用し、全体で8000個、アクション部分に使われている部品だけでも約6000個と云われておりそれらが複雑にリンクして独自の機能を果たしています。
これらの自然素材を多用した部品は常に伸縮や歪み等を発生するので、それを調律師の手で丁寧に調整して個々の部品がロスなく正確に効率的に動くように整調してから、初めて鍵盤のタッチや音色の粒も均一になり、連打やトリルなどの速く細かい動きに対応でき、繊細なピアニッシモも大きな音も力まなくて自然に出すことが出来る表現力豊かなピアノになります。その上で最終的に演奏者の好みのタッチや音色に仕上げていくのが調律師の本来の仕事です。
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