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素敵なお客様のご紹介、山口県光市の平岡様 

今回HPをリニュアルする際に、ピアノのあるステキな生活をされているお客様に写真を送ってもらい、トップページに使わせて頂きましたが、ご紹介するのはそのなかのお一人です。
 
ご夫婦で仲良く趣味でピアノを楽しみ、ご主人はチェロも。
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子供さんが成長して家を出られて今はご夫婦だけの生活になり、時間的なゆとりもできたので、今まで控えていた趣味のピアノを再開されたそうです。

ピアノを再開するにあたり、今までのアップライトピアノをリニュアルすると同時に、今度は趣味性の高いヨーロッパ製をご購入いただきました。

お話をお伺いすると、お二人は学生時代からのお付き合いだったようで、子育てが終わった今でも、学生時代からお二人の仲が良かったであろう片鱗が感じられました。

お家は瀬戸内海が見える高台にあり、敷地も広いので防音も特にされていないので自然で快適な響きを味わえます。

そんな家庭環境なので、お二人と同居するネコも、とても穏やかで幸せそうなのが印象的でした。
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家のある高台から少し下ると、豊かな松林を持つ砂浜が広がります。
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退職後に住みたいところのアンケートで、岡山県も毎年4位くらいにランクされますが、地方都市ではこんな生活も可能です。

60歳以降は第二の青春と云われたりしますが、お二人を見ていると正にそんな感じがしました。

お客様の声
 
 

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3階ホールにもう1台のピアノが入りました

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このたび、オーバーホールを依頼していたグランドピアノ(ヤマハG5)が
浜松より戻ってきましたので、さっそくホールに搬入いたしました。


お知らせと合わせまして
せっかくの機会ですので搬入の様子もお伝えいたします。

 

ピアノはこのようにかなり厳重に梱包された状態で運ばれてきます。

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さてピアノを弊社の3Fのホールに搬入するわけですが・・・、
ピアノを背負って階段を一段一段登るなんて力技ではなく、
クレーンで一気に吊り上げます。

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【外からの撮影】

最上階の開いている窓から入れます。
明らかにピアノのほうが大きく見えますが
ギリギリあの窓から入るのです!

 

 


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【3階の窓からの撮影】

ピアノをキャッチします。
一歩踏み外したら、そこは空中ですので
見ているだけでもちょと怖いです。

 

 

 

 

すこしずつ引き寄せて慎重に搬入していきます。

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力男様たち4人がかりです。
窓枠とフロアの段さがかなりありますので、
台車や緩衝マットを使いながら
少しずつ段差を小さくしていくようにしてフロアに下していきます。

 

 

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そして開梱していきます。
ロープをほどき、
ふとんや梱包材を外していきます。

このように縦に置いた状態で開梱です。

 

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ようやくピアノが姿を現しました。

 

 

 

 

 

 

 

次に、脚をとりつけていきます。
逆光で見にくい写真になってしまい、すみませんm(_ _)m

まずはご覧の2本の脚を工具を使ってしっかり固定します。

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脚を取り付けた側にピアノを傾けていき残り1本の脚を取り付けます。

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 最後にペダルを取り付けます。

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設置する位置を調整して、ピアノ脚のキャスターの向きなども整えます。

作業後はピアノをクロスで拭きあげます。

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こうして、3Fのピアノも、また2台常設となりました。

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さっそく2台でデュオを・・・
といきたいところですが、
申し訳ございませんが、すぐには弾いていただくことができません。

ピアノは念入りに調整してこそ
本来の性能や素晴らしい音色を発揮いたします。

仕上がりを楽しみに待つことにいたしましょう!
現在の予定では11月中旬頃から
2台でのレンタルも可能になるかと思います。

お客様にお届けするピアノの出荷調整等の都合もありますので
仕上がり時期が遅れる場合もございますが、
2台でのレンタルを再開するときには
改めてご案内いたします。

 

 

今回、ホールに搬入しました、ヤマハのG5です

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以上、今回の記事は、上坂 がお伝えいたしました。

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寿明義和先生による2017年度特別レッスン会場に浜松ピアノ店3Fホールが選ばれました。

ブルーメンシュタインピアノ協会主催
寿明義和先生による2017年度特別レッスン会場に浜松ピアノ店3Fホールが選ばれました。

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お申し込みやその他詳細は主催者ホームページをご覧ください。

~ブルーメンシュタインピアノコンクール~
寿明義和先生による特別レッスン【2017年度生募集】
http://bspc.info/news/news_concours/330.html

ところで弊社ホールが選ばれましたと誇らしげに書いたのは理由があります。

先日、同じ主宰者による公開レッスンが弊社ホールで初めて行われたのですが、その時のピアニストが弊社ホールのピアノのコンディション(良く手が入った丁寧な調整)を高く評価されたからと推測しています。

有名ホールは、大概はスタインウェイ等の有名ブランドのピアノが設置されていますが、残念ながら十分な手が入っていないピアノが多いので、たとえ世界の一流ブランドのピアノであっても、意外と弾き難い(表現力が劣る)ピアノが多いのが実情かと思います。

ですので公開レッスンのように繊細な表現力を指導しようとした場合は、ピアノのブランドが何か?というよりも、丁寧に調整されているピアノかどうかの方が遥かに重要になります。これは一般の家庭のピアノの場合も全く同じことが云えます。

先日もホールのスタインウェイはタッチが重かったので、我が家のピアノもタッチを重くして下さいと言われたと、ある調律師さんが嘆いていましたが、これはホールのスタインウェイが調整不足だっただけの話なのですが。

ピアノ店のホールに常設しているピアノですので、商売柄、当然ながら、いつでも最善の状態であるように心がけて、空調にも気を配りながら、毎月、丁寧な整調・調律・整音を施しています。

浜松ピアノ店 貸ホールと練習室
https://www.hamamatsu-piano.co.jp/rental

ピアノの調整とメンテナンス
https://www.hamamatsu-piano.co.jp/tuning

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