ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

ピアノ日誌

№3調整してからご試弾頂くのが大きな特徴です

展示用ディアパソンの調整の続きです。

ジャック調整の前後と高さの調整です。

このジャックはハンマーを操作するとても重要な役割をしてくれます。
演奏時に連打する上で欠かせないのがこのジャック調整。
これがきちんと調整できてないと、連打が入るのもあれば入らないのもあったりと・・・不揃いは弾く上でストレスになりますよね。

ジャック前後調整



ジャック高さ調整

白鍵深さ調整

ハンマー接近調整

ハンマードロップ調整



打弦距離調整

 


黒鍵深さ調整



ハンマーストップ調整



レペティションスプリング調整



ダンパーレバー調整



ダンパーかかり調整

 

ダンパー総上げ調整





ソステヌート確認

 

ダンパーペダル遊び・踏み込み量の調整





ダンパーストップレール調整





シフトストップネジ調整


これで一番項目が多い整調が終わり残すは調律と整音です。

>>>お薦めブランド ディアパソン


>>>調整の必要性

ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。

無料資料の詳しいご案内はこちらから

 

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


№2調整してからご試弾頂くのが大きな特徴です

新品ピアノでも調整と整音が省かれたピアノは、本来の性能を発揮しないので試弾の意味がありません。

ちなみに出荷調整(納品前の調整)も同じ作業内容になります。


展示用ディアパソンの調整の続き弦合わせ調整をしています。

 

 

ハンマーの間隔や動きを揃え、ハンマーが弦の最適な位置に当たるように調整するのが弦合わせ調整です。

 

ハンマー走り調整

 

弦合わせ調整

 

次はハンマーと鍵盤の奥にある黄色い部品(バックチェック)の噛み合わせの調整です。

バックチェック合わせ調整


続いて、ハンマーを支える棒(シャンク)の下にあるサポートという部品が真下にくるように調整するサポート合わせ調整です。

これは野球のバットやテニスのラケットの芯(中心)にあてることで、少ない力で無駄なく飛ばすようなもので、サポートの左右のズレを修正しハンマーの真下に持ってくることで鍵盤からのパワーをもれなくハンマーに伝えることができます。


サポート合わせ調整

 


まだまだやるべきことがたくさんありますが、少しずつの作業なので調整が完成するまでご試弾はできません。

>>>お薦めブランド ディアパソン

>>>ピアノの出荷調整の必要性


ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。

無料資料の詳しいご案内はこちらから

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


白鍵を貼り替えました

 

 

ヤマハの中古アップライトの調整作業をしていたら鍵盤のひび割れを発見しました。

なぜこんな所が割れるのでしょうか?

これはケミカルクラックといってプラスチックや樹脂が薬品に反応して劣化する現象です。おそらくアルコール系の液体等で鍵盤を拭いていたのかもしれません。

このような鍵盤を直すにはもう貼り替えるしか方法はありません。

 

というわけで白鍵を貼り替えてみました。

 

 

鍵盤が割れて段差ができてくると指を怪我するので、もしお困りでしたら調律師にご相談してみてください。

 

>>>鍵盤が割れる原因

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣


ピアノ日誌Piano Diary