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中古ピアノは鍵盤のブッシングクロスの張替も必要

中古ピアノの多くはクロスが変摩耗して、鍵盤にガタがきたり動きの悪い鍵盤になるので、気持ち良いタッチを実現するにはクロスの張り替えが必要になります。

赤いのが鍵盤のブッシングクロスですが、1つの鍵盤に2ヶ所あるので、1台のピアノで176個のクロスがあり、これを全て剥がして貼り替えるのはかなりの手間です。

クロスは蒸気で剥がしますが、従来はやかんのお湯の蒸気で一つひとつ剥がさねばならず大変でしたが、専用の道具を使うと一度に5か所づつ剥がせるので効率的です。



剥がした後は新しいフェルトを貼りフェルトを固定します


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


グランドに不可欠な棚板調整(ベッティング調整)

グランドの鍵盤、アクション一式はこのように引き出すことが可能です



アクション等を引き出すとこのようにピアノ本体の棚板が見えます


本体の棚板と筬の収縮で双方の間に少しでも余分な隙間ができると鍵盤からの力がロスするので、ここの隙間の調整から始める必要があり、これを棚板調整(ベッティングスクリュー調整)と呼んでいます。

グランドは左のペダル(ソフトペダル)を踏むと鍵盤が右に移動します

構造はこんな具合ですが、隙間をベティングスクリュー(矢印)で調整します




グランドピアノの基本的で大切な棚板調整ですので、毎回のメンテナンスでも最初に必ずやる必要があります。

この隙間の調整ができていないと、鍵盤を叩いた時にパワーロスが発生して、底なし沼のような頼りないタッチになります。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


基本は鍵盤調整、ここから始める必要があります

調整の基本(土台)鍵盤調整   

鍵盤調整とは全ての鍵盤がスムースに動き、鍵盤の高さと深さを一律にする作業ですが、新品のピアノでもこの作業で弾き心地が大きく向上しますが、大概のピアノはコスト増のため省かれています。

鍵盤調整は手慣れた技術者でも1日(新品)の作業時間が必要です。


鍵盤バランスホールの調整


バランスキーホールの掃除


キーフロントホール整調



鍵盤バランスキーピンの調整


キーフロントホール整調作業の動画(56秒)



鍵盤傾き調整と高さ調整作業の動画(59秒)


白鍵の深さ調整作業の動画(48秒)

 

黒鍵の深さ調整作業の動画(51秒)


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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