浜松ピアノ店 スタッフ紹介
個々のピアノが本来持っている性能を十分に発揮するために、納品前に十分な時間をかけて丁寧に出荷調整(整調・調律・整音)することで、独自の丁寧な出荷調整で、表現力豊かで弾き心地の良いピアノを提供することを使命とし、演奏の喜びと感動をお客様と共感することが我々の喜びです。
ピアノ調律師江﨑 藍
9歳の時にピアノを習い始め、ピアノの魅力にはまり短期大学の音楽科でピアノを専攻。
卒業後、ピアノ演奏だけでなくピアノの事を全部したいという思いからヤマハピアノテクニカルアカデミーへ進学。
現在は演奏の経験を活かし、お客様のピアノに対する思いに寄り添う音楽的な調律を心がけています。
1台1台丁寧な調整を心がけています
スタインウェイ会D会員三木 淳嗣(委託調律師)
1983年8月生まれ 福岡県田川郡出身
5人兄弟の3男、父親が書道家のため幼少より書道を習う。
7歳の頃、クラスメイトの女の子にオルガンを教えてもらったのがきっかけでピアノを習い始める。
学生時代はピアノを続けながら陸上、バレーボール部に所属。
ピアノ調律専門学校卒業後、2003年浜松ピアノ店へ入社、初めてピアノの奥深さを知る。
失敗を重ねながらもコツコツ努力してきたことが功を奏し、現在ピアノの出荷調整をはじめ、音色や弾き心地にこだわりを持つお客様のために、関西・中四国・山陰・九州へ特別メンテナンスを実施。調律だけでなく、ピアノが本来持っているポテンシャルを最大限に引き出すために必要な「整調・整音」の重要性を知ってもらうために精力的に取り組んでいるピアノ愛好家。Youtube配信もしています。
植田評
まだ若いですが、彼を見ていると、調律というものも、長年やれば上手くなるというものではなく、これも一種の才能ではないかと思わされます。




0120-174-016

経歴
1949年生まれ
高校時代は音楽部に所属、福岡大学商学部卒業、カワイ楽器に入社、卸部門に配属、当時有力特約店の浜松ピアノ店に新人研修を兼ねて1年間出向してピアノの小売りを一から勉強しました。
メーカー時代は阪急、高島屋、三越、そごう、大丸等の大手デパーや特約店を担当するも、当初の浜松ピアノ店社長から後継者として要望され、28歳の時に代表取締役として入社。
多くの失敗を重ねながらも、時代の追い風もあり順調に発展、その間音楽教育の研究やコンサートの企画等を経験しながら1986年に念願の自社ビルを建てました。
現在はビルの償却も終わりローコスト経営が可能になり、優秀な技術者(調律師)やスタッフにも恵まれスタッフ全員がピアノ愛好家で運営しています。
その結果として、1台1台を丁寧にきちんと調整して展示、出荷前には丁寧な出荷調整をしてから出荷・納品することが出来るようになりました。
ネットの時代になり全国のピアノの性能を大切にお考えの方からは、独自の丁寧な出荷調整(納品前の調整)やメンテナンスに高いご支持をいただき、今では全国にピアノを納品させて頂くようになりました。
今迄、スタインウェイ等の一部の高級ピアノメーカーでしか行われていなかった出荷調整(整調・整音)の必要性と重要性、さらにメンテナンスも調律だけでなく同様の(整調・整音)の必要性と重要性を、広く一般に方にもご理解いただきたく活動をしています。
そのような観点からピアノ選びの判断基準を皆様に知っていただきたいと思い、小冊子「間違いだらけのピアノ選び」を制作して、性能を大切に考える全国のピアノ愛好家に無料配布しています。
全国のピアノ愛好家の皆様に、弾いて気持ちが良い音とタッチのピアノを愛用していただくために、ピアノという楽器の特殊性をご理解いただく啓蒙活動が、今の私のライフワークになっています。
都内白金台のペトロフ専門店、ピアノプレップでスザンヌ・ペトロフ社長さんと。ピアノプレップは植田と元弊社調律師の共同出資で設立
スタインウェイ時代からの友人の越智氏、植田、アレック氏、フェケテ氏、東京都港区のファツィオリジャパンにて
趣味など
最近は枯れてきたと云いますか、いわゆる煩悩が少なくなり(自己申告ですが)、時間があれば里山や山歩きと田舎の温泉巡りに精を出していますが、最近では歌も謳っています。
リレーコンサートにて「ラストダンスは私に」を歌いました![弊社3Fホールにて]
久々に下の娘と岡山県北の毛無山の登山途中での渓流で
好きなものは小旅行と読書で、若い時と違い隠し事のないオープンな私生活を送っていると我ながら感心しています。娘二人は独立して、家族は妻と二人。