[ ]これからピアノメーカーにとって試練の時代
最大市場の中国の景気低迷が原因
世界的なアコスティックピアノ販売の低迷は、最大市場の中国の極度の不景気にあります。最近の中国ではピアノがほとんど売れていないようで、それも半端ではなく一説によるピアノの販売が9割ダウンという記事が出ておりお陰でヤマハの株価も下がったほどです。
最近ドイツの有名な老舗ピアノメーカーの破産というニュースも耳に入ってきましたが、中国市場に大きく依存していたスタインウェイやヤマハ、カワイも中国ピアノ市場の衰退の影響を大きく受けてピアノメーカー自身の存続にかかわる大問題になっています。
中国に代わるピアノ市場がない
ピアノという商品は文化的な背景が大きく、欧米や日本では既に成熟しており中国がダメなら人口の多いインドということにはならないのが難しいところです。
もう一つのピアノ市場のロシアも、ウクライナ戦争で絶望的ですしその余波でヨーロッパもピアノが売れていないようです。
ヨーロッパも電子ピアノの時代か?
以前チェコのプラハにあるペトロフのショールームに行く機会があり、2階にヤマハのショールームがあったので覗いてみましたが全て電子ピアノでビックリしました。ヨーロッパもそんな時代なんですね。
チェコのプラハにあるヤマハ2Fとペトロフ3Fのショールーム

チェコのプラハ、有名なカレル橋

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弦楽器等、他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
浜松ピアノ店代表 植田 信五 筆者プロフィール
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