ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

ピアノ日誌 / 植田 信五

両極の生ピアノと最新の半導体

日本が半導体の核心部材の輸出を停止?すると世界の半導体工場が止まる等の報道があり、最先端の半導体製造には日本の存在が不可欠なようですが、アコスティックピアノには、特別な特許や技術はなく、情熱を持って良い材料を使い基本に忠実にピアノを作ればどこの国でも良いピアノは作れるという違いがある、そんなことを筆者は考えていました。

例えば最高級ピアノのイタリアのファツィオリは歴史は浅いですが、情熱さえあれば技術的な障害はなく、スタインウェイのようなブランド力の育成には少し時間が必要ですが、情熱さあえあれば最高のピアノの製造も可能ということがわかりました。



プラハにあるペトロフとヤマハのショールームの違い

ペトロフのショールームには生ピアノの展示しかないのですが、ヤマハはどんなピアノを展示しているのか気になり訪ねてみると、生ピアノの展示はなく全て電子ピアノでした。



真似しても作れない伝統と文化の味

理屈はわかっても作れないのが伝統と文化の味ではないでしょうか、たとえばマホガニーのチッペンデールのペトロフピアノ、椅子はイタリアのディスカチャーチ社製の椅子、このような味は日本では作れないないように思います。

極上のペトロフピアノの中古アップライトが入荷しました



浜松ピアノ店からのお知らせ

ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に弊社作成の資料を無料進呈しています(郵レーターパックで無料送付) 

資料をご覧になった方の感想

弦楽器や他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノという楽器に対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。

浜松ピアノ店代表 植田信五 

筆者プロフィール


資料内容の詳しいご案内のページへ


ネット上では公開できない業界の矛盾店や裏話を満載、全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです DVD付



グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしています、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ヤマハしか触っていない調律師にはスタイウェイは難しいか?

ピアノ講師の方から普段カワイ、ヤマハしか触ってない調律師さんではスタインウェイの調律や調整は難しいとの話、逆に調律師さんに聞いたら、ピアノの構造は同じだから特別どうということはないという返答、実際どうなんでしょうか?というご質問をいただきました。

電子機器のようものは別ですが、ピアノの基本構造はどれも皆同じなのでピアノの調整・調律・整音という作業内容も同じになります。

台数ノルマを追求された調律師の職場環境が問題

問題はそこではなく、いかに基本に忠実に順番通り手を抜かず正確な作業するかと云う調律師の情熱が一番重要なように思います。

しかしヤマハ、カワイの調律師は会社から常に調律の台数ノルマを追求されてきて、1台のピアノにじっくり向き合うというメンテナンスをしたことがないので(機会が与えられない)、お客様から細かいタッチや音色を要望されるとそれに十分に応えるのが難しいのではと思います。





スタインウェイをモデルにして調整・調律・整音の作業を解説しています
作業内容はヤマハ、カワイや他のピアノも同じです。


ピアノの調律とメンテナンス

浜松ピアノ店からのお知らせ

ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に弊社作成の資料を無料進呈しています(郵レーターパックで無料送付) 

資料をご覧になった方の感想

弦楽器や他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノという楽器に対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。

浜松ピアノ店代表 植田信五 

筆者プロフィール


資料内容の詳しいご案内のページへ


ネット上では公開できない業界の矛盾店や裏話を満載、全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです DVD付



グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしています、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


中国の極端な元安と高関税のピアノ業界への影響

中国が世界最大のピアノ生産国であり最大の消費国でもあります。

中国がピアノの最大の生産国である理由は、他国から最大市場の中国へピアノを輸出すると中国政府から35%の高関税を取られるので、近年は日本のヤマハ、カワイをはじめ欧米のメーカーも中国で生産あるいは委託生産して中国国内で販売(関税がゼロ)しています、ちなみに日本へのピアノの輸入は関税ゼロです。

しかし今はピアノの最大市場の中国が極端な不況で中国国内のピアノ販売が90%減となり、頼りの中国でピアノが売れなくなり、スタインウェイを始めヤマハ、カワイも中国の売り上げ減を他国でカバーできないので苦労しています。

極端な元安で中国から世界にピアノを輸出

中国の通貨である元は、習近平さんの独裁で一元が22円と極端な元安に固定されていますが、専門家の分析によると本来の元の為替レートの理論数値は一元が100円位になるそうですので五分の一の為替レートに固定されています。なのでピアノに限らずあらゆる中国製品は現地の五分の一位の価格で日本に輸入できることになりますので、これが百均の安さの理由のようです。中国製のピアノも極端な元安で世界に販売し、完成品は勿論、半製品や部材を含めて中国から世界に輸出するという仕組みになっています。お陰で中国は極端な貿易黒字(輸入は減少)が続いているようです。


日欧米のピアノ市場の縮小という原因がありますが、ヨーロッパのピアノメーカーもドイツのスタインウェイやイタリアのファツィオリ、チェコのペトロフと云ったピアノを除けば純粋なヨーロッパ製ピアノ(ファーストラインと呼ばれている)は少なくなり、日本メーカーは勿論、ヨーロッパの老舗メーカーも極端な元安のために中国で委託生産しています。

知っておきたいピアノの生産国表示の業界ルール

 

中国のピアノメーカーの生産状況

№1 広州 パールリバー 国営     年間生産台数 約8万台
№2 杭州 ヤマハ    外資(日本) 年間生産台数 約5台台
№3 ハイルーン     民営     年間生産台数 約4万台

他にも中国には30社以上のピアノメーカーがあると云われていますが、最近の報道によると今は中国の極度の不景気で中国のピアノメーカーの半数が倒産したと言われています

写真は中国№3のハイルーンの広報誌より


浜松ピアノ店からのお知らせ

ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に弊社作成の資料を無料進呈しています(郵レターパックで無料送付) 

資料をご覧になった方の感想

弦楽器や他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノという楽器に対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。

浜松ピアノ店代表 植田信五 筆者プロフィール


資料内容の詳しいご案内のページへ


ネット上では公開できない業界の矛盾店や裏話を満載、全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです DVD付



グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしています、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ