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フルコンサートピアノの魅力

フルコンサートピアノを上からみるとこんな感じです(スタインウェイD-274)
奥行は274㎝です



下から見るとこんな感じになります(D-274の模型)

低音域の明瞭で柔らかい音色と表現力が豊かな魅力

フルコンサートピアノは一番奥行が長いので絶対音量が大きいは勿論ですが、写真でわかるように中・高音は大した長さではないのですが、小型ピアノに比べ低音部の巻線を長く張ることができるので、その分、低音部の巻線が細くて済みますので(小型のピアノほど低音部が短くなるのでの巻線が太くなる)明瞭で柔らかい魅力的な低音が出るのが魅力の一つです。

さらに最適な打弦位置は弦の八分の一あたりを打弦するのが良いとされていますが、その分小型ピアノに比べ鍵盤の奥行も長くなるので弾き易く表現力が豊かになります。

生徒がコンクール出場に際しての先生のお悩み



ファツィオリはF278(奥行278㎝)もありますが、こちらはそれより大きい奥行308㎝のF308です。最大級のコンサートホールやアリーナ等での使用にも適しています。




ペトロフのフルコンサートピアノP284


お薦めブランド スタインウェイ

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お薦めブランド ペトロフ

ピアノの調律とメンテナンス

ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

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ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載、全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

間違いだらけのピアノ選び  ~ 目 次 ~

【第一章】大半のピアノが本来の性能を発揮していない

◎ピアノは8千個の部品◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器

◎仕上げが整音

◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない

◎ピアノはセミオーダーの楽器です


【第二章】調整によるエピソードのお話

◎中古ピアノが高い勉強代に

◎安価でも高級ピアノより魅力的

◎ブランドを信じて購入したが失敗

◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満

◎値段ほど差がない高級ピアノ

◎好みのスタインウェイがなかった

◎丁寧な調整でヤマハでも満足

◎好みのスタインウェイを求めて

◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?

◎ヤマハは温泉に浸かったような音?

◎ピアニストと専属調律師のお話

◎腱鞘炎になって困っている


【第三章】中古ピアノの問題点

◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い

◎さらなる中古ピアノの問題点

◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?


【第四章】調整シーンを写真でご案内

◎グランドピアノの調整作業

◎アップライトの出荷調整作業


【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ

◎最近のピアノの生産事情

◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ

【第六章】日本のピアノ事情

◎毎年減少する日本のピアノ市場

◎余談ですがスタインウェイについて


【第七章】筆者のブランド選びの見解

◎コストパフォーマンスが高いか否か

◎ピアノは素材という考え方

◎メンテナンスについて

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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