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感じる心が大切!?

感性豊かな人

絵とか音楽、詩とかいう芸術分野は感性豊かな人はビンビン感じるようですが、私は少し鈍いようで、なぜ良いのか?ということをついつい頭で考えてしまいますが頭で考えても良く分からないことが多いです。

霊感(直感)の強い人もいます

女性のなかで霊感の強い人が時々いますが、たとえばうちの奥さんは論理的な思考は苦手みたいですけど、いきなり結論が見えてしまうようなことが時々あります。理由を聞いても論理的な説明をしてもらえないのですが結論だけははっきり言ってきます。

右脳と左脳

たぶん私は論理的思考に関わる左脳はそこそこ発達しているのではと思いますが、逆に右脳は未発達のようでその意味で少し劣等感を持っています。たぶん感受性豊かな人は右脳がすごく発達しているのではと思っています。
最近は東大卒のピアノ二ストもいますが、そのような人は左脳と右脳が高度に発達してるのではと思います、そんな背景もあり私の携帯のメールアドレスは「右脳強化だ」にしています。

弊社お客様宅のホームコンサートの様子
ちなみにご主人はテレビ局にお勤めです


ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

大半のピアノに欠けている調整ですが、丁寧な調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか資料で分かりやすく解説をしていますので、ピアノを選ぶ前にぜひ参考にして下さい。

無料進呈していますので、ぜひ、お申込み下さい。

資料の詳しい案内はこちらから

ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載、

全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

間違いだらけのピアノ選び  ~ 目 次 ~

【第一章】大半のピアノが本来の性能を発揮していない

◎ピアノは8千個の部品

◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器

◎仕上げが整音

◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない

◎ピアノはセミオーダーの楽器です

【第二章】調整によるエピソードのお話

◎中古ピアノが高い勉強代に

◎安価でも高級ピアノより魅力的

◎ブランドを信じて購入したが失敗

◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満

◎値段ほど差がない高級ピアノ

◎好みのスタインウェイがなかった

◎丁寧な調整でヤマハでも満足

◎好みのスタインウェイを求めて

◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?

◎ヤマハは温泉に浸かったような音?

◎ピアニストと専属調律師のお話

◎腱鞘炎になって困っている

【第三章】中古ピアノの問題点

◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い

◎さらなる中古ピアノの問題点

◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?

【第四章】調整シーンを写真でご案内

◎グランドピアノの調整作業

◎アップライトの出荷調整作業

【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ

◎最近のピアノの生産事情

◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ

【第六章】日本のピアノ事情

◎毎年減少する日本のピアノ市場

◎余談ですがスタインウェイについて

【第七章】筆者のブランド選びの見解

◎コストパフォーマンスが高いか否か

◎ピアノは素材という考え方

◎メンテナンスについて

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


2025年はピアノメーカーにとって試練の時

ピアノメーカーにとって大きな試練(変革期)となる理由

それはピアノの最大市場の中国の最近の大きな低迷にあると考えています
最近の中国ではピアノがほとんど売れていないようで、それも半端ではなく一説によるピアノの販売が9割ダウンという記事が出ておりお陰でヤマハの株価も下がったほどです。

最近ドイツの有名な老舗ピアノメーカーの破産というニュースも耳に入ってきましたが、中国市場に大きく依存していたスタインウェイやヨーロッパのピアノメーカー、日本のヤマハ、カワイも中国ピアノ市場の衰退の影響を大きく受けてピアノメーカー自身の存続にかかわる大問題になっています。

代替えのピアノ市場がない

車や家電製品と違いピアノという商品は文化的な背景が大きく、欧米や日本では既に成熟しており中国がダメならインドということにはならないのが難しいところです。
市場規模は小さいですがもう一つのピアノ市場のロシアも、ウクライナ紛争で絶望的ですしその余波でヨーロッパ市場もピアノが売れていないようです。

以前チェコのプラハにあるペトロフのショールームに行く機会があり、下の階にヤマハのショールームがあったので覗いてみましたが全て電子ピアノでビックリしました。

チェコのプラハにあるヤマハとペトロフのショールーム

 

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◎ピアノは8千個の部品

◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器

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◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない

◎ピアノはセミオーダーの楽器です

【第二章】調整によるエピソードのお話

◎中古ピアノが高い勉強代に

◎安価でも高級ピアノより魅力的

◎ブランドを信じて購入したが失敗

◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満

◎値段ほど差がない高級ピアノ

◎好みのスタインウェイがなかった

◎丁寧な調整でヤマハでも満足

◎好みのスタインウェイを求めて

◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?

◎ヤマハは温泉に浸かったような音?

◎ピアニストと専属調律師のお話

◎腱鞘炎になって困っている

【第三章】中古ピアノの問題点

◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い

◎さらなる中古ピアノの問題点

◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?

【第四章】調整シーンを写真でご案内

◎グランドピアノの調整作業

◎アップライトの出荷調整作業

【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ

◎最近のピアノの生産事情

◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ

【第六章】日本のピアノ事情

◎毎年減少する日本のピアノ市場

◎余談ですがスタインウェイについて

【第七章】筆者のブランド選びの見解

◎コストパフォーマンスが高いか否か

◎ピアノは素材という考え方

◎メンテナンスについて

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


トップを知るとピアノ選びの観点も変わる

あらゆる会社(組織)はトップで決まる

あらゆる会社(組織)はトップで決まると云われていますが、ピアノの選びを考える時も、できればトップの哲学に共感できるトップがいるピアノメーカーが望ましいように思います。

トップ(社長)の哲学で会社の性格が決まりますが、会社の製品であるピアノもトップの哲学と同じような性格(特性)を持ったものになる傾向があります。

たとえばトヨタ自動車の会長は豊田章氏ですが、メディアにも良く登場するので皆が知っており、なんとなく会社や製品に信頼感が出ます。

ピアノ業界をみるとカワイ楽器の社長は創業者親族の河合氏、ヤマハのヤリ手のサラリーマン社長のように見えます。

スタインウェイ社の場合は、創業家のスタインウェイ一族はすでになく、その後、経営者はいろいろ変わりましたが、現在のトップはジョン・ポールソン氏というアメリカの有名な投資家で、「お金持ちにスタインウェイを売りなさい」が基本戦略で、今はピアノが弾けない中国のお金持ちにスタインウェイの自動演奏ピアノが人気のようですが、最近は中国の超不景気で販売を落としているようです。



そんな背景のなか海外のお薦めのピアノメーカーのトップをご紹介したいと思います。

イタリアの年産150台ほどの少量生産で高級ピアノなファツィオリピアノ


今やファツィオリピアノは国際ピアノコンクールにも必ず登場してスタインウェイの強力なライバルになっています。ファツィオリピアノの歴史はまだ浅い故に、現役のファツィオリピアノの創業者オーナーのパオロ・ファツィオリ氏

演奏者にとって最高のピアノを作るというのが彼の信条です


チェコを代表するぺトロフピアノ

歴代、創業者の一族がトップで今ではヨーロッパ最大のピアノメーカーになりましたが、第二次大戦の歴史的背景からドイツに強いライバル心を持たれているようです。

ぺトロフ社の創業者で5代目社長のスザンヌ・ペトロフ氏

ドイツの老舗ブランド フォイリッヒピアノ


日本のピアノ愛好家の皆様にご挨拶

現在、ドイツでのピアノ作りは非常に高コストになっており、ピアノ愛好家の皆様に、リーズナブルで高品質のピアノを提供するために、思い切って2003年より中国にドイツの製造ラインを移築して製造することを決断しました。

試行錯誤の末、今では何とかMADE IN GERMANYの品質を保つことができるようになり、お陰で高いコストパフォーマンスという観点からも、地元ヨーロッパのピアノ愛好家の方々からは、以前にも増して高いご支持を得ており、日本の皆様にもリーズナブルな価格でヨーロッパのピアノを提供できることになりました。

フォイリッヒ CEO Ernest Bittner
オーストリア、ウイーン本社から

お薦めブランド ファツィオリピアノ

お薦めブランド ペトロフピアノ

お勧めブランド フォイリッヒ

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間違いだらけのピアノ選び  ~ 目 次 ~

【第一章】大半のピアノが本来の性能を発揮していない

◎ピアノは8千個の部品

◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器

◎仕上げが整音

◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない

◎ピアノはセミオーダーの楽器です

【第二章】調整によるエピソードのお話

◎中古ピアノが高い勉強代に

◎安価でも高級ピアノより魅力的

◎ブランドを信じて購入したが失敗

◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満

◎値段ほど差がない高級ピアノ

◎好みのスタインウェイがなかった

◎丁寧な調整でヤマハでも満足

◎好みのスタインウェイを求めて

◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?

◎ヤマハは温泉に浸かったような音?

◎ピアニストと専属調律師のお話

◎腱鞘炎になって困っている

【第三章】中古ピアノの問題点

◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い

◎さらなる中古ピアノの問題点

◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?

【第四章】調整シーンを写真でご案内

◎グランドピアノの調整作業

◎アップライトの出荷調整作業

【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ

◎最近のピアノの生産事情

◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ

【第六章】日本のピアノ事情

◎毎年減少する日本のピアノ市場

◎余談ですがスタインウェイについて

【第七章】筆者のブランド選びの見解

◎コストパフォーマンスが高いか否か

◎ピアノは素材という考え方

◎メンテナンスについて

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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