ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

№2、展示ピアノの3日間の調整作業をご紹介

展示用ディアパソンの調整の続き№2、弦合わせ調整をしています。

 

 

ハンマーの間隔や動きを揃え、ハンマーが弦の最適な位置に当たるように調整するのが弦合わせ調整です。

 

ハンマー走り調整

 

弦合わせ調整

 

次はハンマーと鍵盤の奥にある黄色い部品(バックチェック)の噛み合わせの調整です。

バックチェック合わせ調整


続いて、ハンマーを支える棒(シャンク)の下にあるサポートという部品が真下にくるように調整するサポート合わせ調整です。

これは野球のバットやテニスのラケットの芯(中心)にあてることで、少ない力で無駄なく飛ばすようなもので、サポートの左右のズレを修正しハンマーの真下に持ってくることで鍵盤からのパワーをもれなくハンマーに伝えることができます。


サポート合わせ調整

次は№3のジャック調整の前後と高さの調整です。


№1展示ピアノの3日間の調整作業をご紹介

№2展示ピアノの3日間の調整作業をご紹介

№3展示ピアノの3日間の調整作業をご紹介

№4展示ピアノの3日間の調整作業をご紹介


まだまだやるべきことがたくさんありますが、少しずつの作業なので調整が完成するまでご試弾はできません。

国産グランドではディアパソンをお勧め


>>>ピアノの出荷調整の必要性



 
無料資料の詳しいご案内はこちらから

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


調律師おすすめチャンネル

つい数日前のことですが、ピアノ愛好家の方におすすめのチャンネルを見つけました。

この方の詳細はYouTube概要欄に記載しています。

 

 

ピアノを構造視点から考えることが出来るようになると、タッチや音色の変化の原因や、多彩な音色の出し方もイメージしやすくなるのではないかと思います。

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣


 №1、展示ピアノの3日間の調整作業をご紹介

調整されたピアノをご試弾頂けるのが弊社の大きな特徴です。

新品で入荷したピアノを本来の性能を発揮するように、弊社では3日間の調整作業をしてから展示、試弾して頂くようにしています。

個々のピアノ本来の性能を発揮するためには丁寧な調整が必要不可欠ですが、良く調整されたピアノをご試弾頂くと調整されたピアノならではの気持ち良い音色、タッチ、響き、表現力を体感頂けます。

※納品前のピアノも同様の調整をしてお届けしています。


3日間(24時間)が必要な作業なので№1から№4まで順にご案内します。

今回、調整するピアノは展示用の新品のディアパソンのグランドピアノです。

 


本体からアクションを引き出し、まずは鍵盤の調整です。

 

 

鍵盤のバランスキーピンの並びを揃えます。

 

 

 

定規をあてると、こんなにも上下に凸凹です。

 

 

 

 

これできれいに並びました。
88鍵の部品の位置と動きの条件を同じにするために行なっています。

 

 

 

次は鍵盤下の掃除とキーピン磨きをして、手前側にあるフロントキーピンの向きを揃えています。



 

 

 

 

鍵盤を取り付けて、フロントホールの遊びの調整です。

このように鍵盤の先を持ち、左右に振ると遊びが最低1mmあるかチェックします。

 

 

このような赤いクロスを圧縮して広げます。

 

フロントキーホールの調整動画です。

 

 

次はバランス(真ん中)ホールの調整をしてからアクションを取り付けて、次は鍵盤の高さの調整です。

 

 

鍵盤高さの調整動画です。

次は№2弦合わせ調整をしています。


№1展示ピアノの3日間の調整作業をご紹介

№2展示ピアノの3日間の調整作業をご紹介

№3展示ピアノの3日間の調整作業をご紹介

№4展示ピアノの3日間の調整作業をご紹介

>お薦めブランド ディアパソン



 
無料資料の詳しいご案内はこちらから



 

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取