[ ]調律師 越智晃氏のご紹介
今はファツィオリ・ジャパンの調律師の越智さんですが、以前、彼がスタインウェイジャパンの技術社員だった頃、毎年岡山のホールのスタインウェイの保守点検(2日間の調整)に来ていたことから、彼から調整の重要性を学びました。
越智さんが有名になったのは、NHKのもう一つのショパンコンクールのお蔭で、国際コンクールの裏方を見せるという番組でしたが、国際コンクールで日本人の調律師が初めて外国製のピアノ(ファツィオリ)の調律を任されるという紹介のされ方で一躍有名になりました。
越智晃氏はまだ若いのですが、ファツィオリピアノの創業者のパオロ・ファツィオリさんからNHKの番組の中でも百万人に一人の耳を持つと紹介されました。以来、日本のマスコミでも紹介されるようになりました。
越智晃(おち・あきら)1972年 東京都生まれ
国立音大の調律科を修了、松尾楽器に就職、スタインウェイジャパン設立時からスタインウェイに10年勤務後に、スタインウェイ時代の仲間3人とファツィオリジャパンを設立、ファツィオリ・ジャパン技術部長。
20数年ほど前に彼から調整の重要性を学び、彼のお蔭で弊社の精密調整が出来る調律師も育ち、以来弊社から出荷する全てのピアノの調整を丁寧に行うことにより、同じ価値観を持つピアノ愛好家の方から支持されて、今では弊社で出荷調整をしてから岡山から全国にピアノを納品させて頂くようになりました。
皆様にも調整の重要性を知って頂くために啓蒙活動の一環として独自の資料を作成して、全国のピアノ愛好家の方に無料送付をしています。
ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に
弊社作成の資料を無料進呈しています 資料をご覧になった方の感想
構造がシンプルな弦楽器等と違い複雑なメカニズムを持つピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、その特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
浜松ピアノ店代表 植田 信五 筆者プロフィール
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