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中古ピアノの買取価格が二極化している

買取価格も無料引き取りか廃棄処分が多い

ピアノの買取広告が多く弊社にも多くの買取の問合せがありますが、この買取価格が最近は二極化してます。

ヤマハ、カワイでも50年以上経過した古いピアノは、基本は買取不可で良くて無料引き取り、最悪は廃棄処分料が発生します。

理由は中国が日本の中古ピアノを買取ってくれない

数年前までは中国がどんなピアノでも引き取ってくれていましたが、今の中国は超不景気でピアノどころかという感じのようで、そのお陰で日本の中古ピアノ市場も大きく変わってきました。

最近はヤフーオークションで商品価値のない古いピアノが、売価が1万円~20万円等で登場していますが、広告があるということはいくらか売れているのでしょう

ピアノは適切な修理と調整をすれば何年でも使用可能ですが、その費用は同等の新品ピアノを購入するほどの費用がかかるので、大概は廃棄処分になります。

例外は実家にある思い出のピアノの場合で、これは費用がかさんでもオーバーホールすると新品ピアノより鳴りが良くなります。

中古ピアノを正常に戻すには手間がかかります

ピアノの調整の基本は鍵盤調整ですが、新品でも鍵盤調整に1日かかりますが、これが中古ピアノとなると錆取りから始めるので2日以上かかります





逆に新しいピアノや輸入ピアノの買取は高額になります

新品ピアノの販売が年々右肩下がりで減少してきていますので、比較的年式の新しい不要ピアノは買取価格が上昇して、ヨーロッパ製ピアノも新品価格が急上昇していますで、買取価格も高くなっています。

極上のペトロフピアノの中古品が入荷しました


ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

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構造がシンプルな弦楽器等と違い複雑なメカニズムを持つピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、その特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
  
浜松ピアノ店代表 植田 信五  筆者プロフィール                                    

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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