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芸術の秋ですね

みなさまこんにちは~台風来てますね!

今朝九州上陸したようで、ここ岡山市の現在14時の天気ですが、雨が小雨から徐々に強く横降りになってきまして・・・台風らしくなってきました。各地で被害が起きないように祈りながらも、

先ほど車に忘れ物を取りにでた一瞬の間にずぶ濡れになってしまいました・・・

そんなワタクシですが~

 

私は今日は久しぶりの店番です。

午前中はお客様の出入りがありましたが、午後からはさすがに静かな店内です(笑)

黙々と作業をしていましたが、少し休憩をとPCとにらめっこしてます。

さてさて、秋といえば食欲の秋、そして紅葉のシーズンでもありますが、なんといってもこれを忘れちゃいけませんね~そうそう・・・

芸術の秋!!ですよね♪



各地でたくさん演奏会が開催されていますが、弊社の今月、いや今週開催しますイベントは、



重利 和徳 ピアノリサイタル

2014.10月19日(日曜)
     開場13:30 開演14:00
場所  浜松ピアノ店 3Fホール
     ¥2,000-
演奏曲目
◇バッハ=ブゾーニ
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
第2番から「シャコンヌ」二短調
◇シューマン=リスト 「ミルテの花」op.25
  から第1曲 「献呈」
◇リストハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調

重利 和徳 kazunori Shigetoshi
岡山県立岡山城東高校、東京芸術大学音楽部器楽科、倉敷作陽大学音楽学部
モスクワ音楽院 特別演奏コース卒業。くらしき作陽大学音楽専攻科ピアノ専攻
修了、現在、作陽音楽短期大学助教、山陽女子高校非常勤講師。
※詳しくはチラシをご覧下さい。

終演後、重利さんを囲んで茶話会を予定していますので、そちらも
ご都合がつけばご参加ください。

お問合せ、ご予約はお電話もしくは店頭にて承っております
皆様のお申込み、ご参加をお待ちしています!

(株)浜松ピアノ店  フリーダイヤル0120-174-016
岡山市南区新福1丁目10-27 TEL086-264-8417

です!

台風の中言うのもなんなんですが、心地よい秋の空気と一緒にぜひ生演奏で心と体を癒されてみませんか♪

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ダンパー調整をご存じですか?

 

DIAPASON DR-300 Prime 特注品の出荷調整が終盤をむかえております。

鍵盤調整、アクション調整が終わり、今日は午後からダンパー調整にとりかかりました。







こちらがダンパーです。
ダンパーとは、弦の振動を止める役割で、右のペダル(ダンパーペダル)を踏むと、このダンパーが持ち上がり弦を開放してあげるので音が伸びるという仕組みです。

それでこのダンパーの調整はどのようにするかといいますと・・・

ざっくり言うと、全てのダンパーが同時に持ち上がり同時に弦の振動を止めるように調整するわけです・・・が、これが口で言うと簡単に聞こえるのですが、実はかなりピアノの調整の中でも難易度の高いものでして、具体的にはどういう所を見て、そしてどういう風に調整するかを是非この動画で見ていただけたらと思います。



まずは、ゆ~っくりとペダルを踏み込むとバラバラに上がるダンパーたちです。





これがバラバラに上がるということは、もちろんバラバラに降りてくるというわけで、その結果、ハーフペダルも効いたり効かなかったりと、もうグダグダになってしまいます。



この一つ一つのダンパーを伝言ゲームのように順番に隣に動きを写して(コピー)いくわけですが、そのシーンをこちらからご覧ください。
※チョークでチェックしたダンパーを左の動きと同じタイミングに合わせていきます。





これを一つずつ調整していき最終的には板一枚のように同時に持ち上がるようにします。





内部はこんな感じです。このネジを一旦緩めてタイミングを合わせ締め直すといった感じです。







かなり根気と器用さが求められる難しいダンパー調整なのです。




とりあえず終わったので、次は
調律(弦を引っ張り音の高さを合わせる調整)と
整音(弦を叩くハンマーフェルトの形状を整え、弦との噛み合わせや、必要箇所に針を刺して弾力を整え、全てのハンマーの硬さを揃える調整)です。




明後日仕上がり予定で、翌日西宮市へ納品です。

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


何回目?



ここは岡山某大学のホールです。

明日は大学院入試で使用するとのことで今日は本番前日のメンテナンスをさせていただきましたが、毎回イベントごとにメンテナンスしていますのでだいたい年間で5、6回(毎回3~4時間)はお伺いさせていただいてます。

調律は非常に不安定なものですので、ヴァイオリンやギターなどの弦楽器のようにコンサートごとに毎回チューニング(調律)が必要です。
国際コンクールなどでは1人ずつ調律を挟みますし、レコーディングなどは1曲ずつ調律を挟むことも(笑)それくらい調律って不安定でデリケートなわけです。

またピアノは調律以外にも20項目以上調整する箇所があり、全ての調整をしないと本来の性能が発揮されませんので、ここ某大学では毎回調整内容が違い年間で全項目が出来るようにしています。

大きなコンサートホールでは実は年に一度丸2日間(16時間)かけて全体の調整(鍵盤調整・アクション調整・ダンパー調整・調律・整音)を行なっています。


 
 




ところでこんな感じで審査員が見るわけですね・・・

緊張するでしょうね。

受講生は頑張ってくださいませ~応援しています!



1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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