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今は不人気の自動演奏ピアノ

当初は自宅に自動演奏ピアノを置いてブーニンのデーターを使うと、自宅にブーニンが来てくれて演奏してくれてホテルのラウンジやちょっとしたレストランでBGM代わりに自動演奏ピアノが演奏されていましたが最近は見ることがなくなりました。


日本で自動演奏ピアノを見かけなくなった理由は、一つには演奏が不自然で少し聴いていると疲れ、音量を下げると更に演奏が不自然になること、もう一つは演奏時間が長くなるとメンテナンスの頻度も上がり、ひとたび壊れると厄介なことの2つの理由かと思います。

自動演奏はデジタルピアノとは相性が良いのですが、アコスティックピアノには相性が悪いということだと思います。

日本ではそのような過去の背景がありますが、今、スタインウェイ社ではSPIRIOという名称の自動演奏ピアノの販売に力を入れているようです。

もっともこのSPIRIOの主な販売先は中国のようで、中国でスタインウェイを購入されるお客様の30%はピアノが全く弾けないようなので、ピアノが弾けないお金持ちを対象にかの地では人気のようですが、その頼みの中国ですが最近は超不景気でピアノの売り上げも9割ダウンという話が伝わってきます。

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 資料をご覧になった方の感想

弦楽器や他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノという楽器に対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。

浜松ピアノ店代表 植田信五 

筆者プロフィール


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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