ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

グランドピアノの奥行きの違いの差は何か?

スタインウェイのフルコンサートピアノ(奥行き270cm)





奥行きが長いほど低音域が魅力的になる

ピアノの奥行きが長く(UPなら背が高い)なると低音域の巻き線が長く張れるために細い巻き線が使用できるので、明瞭で柔らかい魅力的な低音が出せます、試しにコンパクトなアップライトをお弾きになる機会があれば試して頂きたいのですが、極低音を弾くと音階にならないほどになります。やはりベースになる低音域の巻き線が細くなることにより、低音域の音色が明瞭で魅力的になると気持ち良さが違います。

鍵盤の奥行きも長くなる

鍵盤の大きさはどれも同じですが、違いは鍵盤の奥行きが長くなること、鍵盤はシーソーの動きになりますが、鍵盤の奥行きが長くなると長い分だけ溜めができ弾いた時にしなやかなタッチになります。但し、スタインウェイの場合でいえば3種類しかなく、セミコンサートとフルコンサートはピアノの奥行きが違っても鍵盤の奥行きの長さは同じになりますが、他のメーカーも事情は同じだと思います。

ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に弊社作成の資料を無料進呈しています 

資料をご覧になった方の感想

弦楽器や他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノという楽器に対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。

浜松ピアノ店代表 植田信五 筆者プロフィール


資料内容の詳しいご案内のページへ


ネット上では公開できない業界の矛盾店や裏話を満載
全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです DVD付



 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ