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素敵なお客様のご紹介、島根県出雲市の海田様 

今回HPをリニュアルする際に、ピアノのあるステキな生活をされているお客様に写真を送ってもらい、トップページに使わせて頂きましたが、ご紹介するのはそのなかのお一人です。

トップページに使わせていただいのがこの写真です。
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すでにデジタルピアノとヤマハのアップライトをお持ちなのですが、やはりグランドをということで、数回弊社にご試弾にご来店いただきました。
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ヤマハもいいんだけれど、今度はできればヨーロッパのピアノを、なかでもペトロフの音色が好きということでしたが、演奏の方も達者な方で、ご来店のたびにご試弾いただいたところ、ヨーロッパ製ピアノ特有の箱全体で鳴るフォイリッヒの音色を気に入られてご購入いただきました。

彼女はクラシックもお弾きになりますが、最近お弾きになるのは主にジャズで、近頃はプロのジャズボーカリストの伴奏や店のBGMの演奏されているようです。
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もちろん本業は別にお持ちですが、そんな 彼女に感想をお聞きすると、一言で云うと「非常に満足しており、このフォイリッヒを買って本当に良かった」というお言葉をいただきました。

どんな風にいいですか?という質問に、「何というか、綿の中に一本芯を通したような、柔らかい音で全体を包み込んでくれるような感じが、弾いていてとても気持ちが良い」と仰っていただきました。

この価格でこの魅力ということで、これからのお客様への説明にも気合が入ります。

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折角なので出雲大社にお参りしてきました。
 参道にある人気のぜんざい屋さん、行列が出来ていました。 
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平日ですが、たくさんの人で賑わっていました。
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縁結びで有名な出雲大社
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素敵なお客様のご紹介、山口県光市の平岡様 

今回HPをリニュアルする際に、ピアノのあるステキな生活をされているお客様に写真を送ってもらい、トップページに使わせて頂きましたが、ご紹介するのはそのなかのお一人です。
 
ご夫婦で仲良く趣味でピアノを楽しみ、ご主人はチェロも。
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子供さんが成長して家を出られて今はご夫婦だけの生活になり、時間的なゆとりもできたので、今まで控えていた趣味のピアノを再開されたそうです。

ピアノを再開するにあたり、今までのアップライトピアノをリニュアルすると同時に、今度は趣味性の高いヨーロッパ製をご購入いただきました。

お話をお伺いすると、お二人は学生時代からのお付き合いだったようで、子育てが終わった今でも、学生時代からお二人の仲が良かったであろう片鱗が感じられました。

お家は瀬戸内海が見える高台にあり、敷地も広いので防音も特にされていないので自然で快適な響きを味わえます。

そんな家庭環境なので、お二人と同居するネコも、とても穏やかで幸せそうなのが印象的でした。
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家のある高台から少し下ると、豊かな松林を持つ砂浜が広がります。
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退職後に住みたいところのアンケートで、岡山県も毎年4位くらいにランクされますが、地方都市ではこんな生活も可能です。

60歳以降は第二の青春と云われたりしますが、お二人を見ていると正にそんな感じがしました。

お客様の声
 
 

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3階ホールにもう1台のピアノが入りました

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このたび、オーバーホールを依頼していたグランドピアノ(ヤマハG5)が
浜松より戻ってきましたので、さっそくホールに搬入いたしました。


お知らせと合わせまして
せっかくの機会ですので搬入の様子もお伝えいたします。

 

ピアノはこのようにかなり厳重に梱包された状態で運ばれてきます。

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さてピアノを弊社の3Fのホールに搬入するわけですが・・・、
ピアノを背負って階段を一段一段登るなんて力技ではなく、
クレーンで一気に吊り上げます。

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【外からの撮影】

最上階の開いている窓から入れます。
明らかにピアノのほうが大きく見えますが
ギリギリあの窓から入るのです!

 

 


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【3階の窓からの撮影】

ピアノをキャッチします。
一歩踏み外したら、そこは空中ですので
見ているだけでもちょと怖いです。

 

 

 

 

すこしずつ引き寄せて慎重に搬入していきます。

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力男様たち4人がかりです。
窓枠とフロアの段さがかなりありますので、
台車や緩衝マットを使いながら
少しずつ段差を小さくしていくようにしてフロアに下していきます。

 

 

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そして開梱していきます。
ロープをほどき、
ふとんや梱包材を外していきます。

このように縦に置いた状態で開梱です。

 

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ようやくピアノが姿を現しました。

 

 

 

 

 

 

 

次に、脚をとりつけていきます。
逆光で見にくい写真になってしまい、すみませんm(_ _)m

まずはご覧の2本の脚を工具を使ってしっかり固定します。

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脚を取り付けた側にピアノを傾けていき残り1本の脚を取り付けます。

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 最後にペダルを取り付けます。

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設置する位置を調整して、ピアノ脚のキャスターの向きなども整えます。

作業後はピアノをクロスで拭きあげます。

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こうして、3Fのピアノも、また2台常設となりました。

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さっそく2台でデュオを・・・
といきたいところですが、
申し訳ございませんが、すぐには弾いていただくことができません。

ピアノは念入りに調整してこそ
本来の性能や素晴らしい音色を発揮いたします。

仕上がりを楽しみに待つことにいたしましょう!
現在の予定では11月中旬頃から
2台でのレンタルも可能になるかと思います。

お客様にお届けするピアノの出荷調整等の都合もありますので
仕上がり時期が遅れる場合もございますが、
2台でのレンタルを再開するときには
改めてご案内いたします。

 

 

今回、ホールに搬入しました、ヤマハのG5です

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以上、今回の記事は、上坂 がお伝えいたしました。

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