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最大市場の中国でピアノが売れていない

最近はピアノの最大市場の中国でピアノが売れていないようです。

弊社の近所に中国向けに中古ピアノを輸出している中国人のブローカーがいて、彼が最近は中国が日本の中古ピアノを買わなくなったとぼやいているので、中国でピアノが売れなくなったことは早くから認識していました。

今日の日経新聞の記事で、ヤマハの業績悪化の記事が掲載されていましたが、中国は我々が認識している以上に不景気のようで、富裕層が購入する高級ピアノもかなり売り上げが落ちているという話も耳に入ってきます。

ヤマハなどは総合楽器メーカーなので大丈夫だろうと推測しますが、今回の中国の不景気は長引きそうなので、多くのアコスティックピアノ専業のメーカは先行きがかなり厳しいような気がします。

11/2 日経新聞記事



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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ファツィオリジャパンの社長をご紹介

弊社のピアノ講師、田中先生とファツィオリジャパンのアレック・ワイル社長
(都内港区のファツィオリジャパンのショールームにて)



代表のアレック・ワイル氏は、スタインウェイ・ジャパンを日本で立ち上げた時のメンバーの一人で、長くスタインウェイ・ジャパンに在籍しておられましたが、私見ですが、生涯を賭けるに相応しい素晴らしいピアノ(ファツィオリ)を見つけたことで、2008年にスタインウェイ・ジャパンを退社してファツィオリピアノの輸入元として都内港区にファツィオリジャパンを立ち上げ現在に至ります。

写真はファツィオリジャパンの立ち上げパーティでのショット(サントリーホールにて)
左からイタリア大使館の方、アレック・ワイル氏、故・中村紘子氏、ファチィオリの創業者、パオロ・ファツィオリ氏


彼はスタインウェイ時代、来日アーティストのマネージメントもされていたことで内外の多くのピアニストと親交があり、有名なところではブーニンさんがおられますが、中村紘子さんとも親しかったようで、この日はわざわざ主賓でお祝いにきてくれていました。

後にブーニンさんは、手持ちのスタインウェイを下取りに出してファツィオリを購入され、以降、彼のコンサートにはファツィオリを指名されるようになりました。

私はアレック・ワイル氏とは彼がスタインウェイ時代から何故か気が合い、他の人がワイルさんと呼ぶなか最初から勝手にアレックと気軽に呼んでいて、今もアレック、アレックと云いながら電話でよく長話をしています。

余談ですが、ワイル氏は日本語も堪能で(母国語の英語の他にドイツ語も)漢字も少し読み書きできますが、時々、確かに日本語で喋っているのに肯定文か否定文かわらないことがあります。

これは英語と日本語の文法の違いだと思いますが、混み入った話の時は調律師の越智氏にわざわざ通訳を頼むこともあります。

ところで彼は海外出張も多くよく成田空港にも出没しますので、私的には例のTV番組、YOUは何しに日本へ?で運良く密着取材でもしてもらえないかと密かに期待していますが、その時はたぶん、わざと下手な日本語か英語で喋るのではないかと想像しています。

港区にあるファツィオリジャパンのショールームにて
左から越智氏、植田、ワイル氏、フェケテ氏
いずれもスタインウェイジャパンの元社員


ファツィオリジャパンは上の写真の3人のメンバーで運営されいますが、越智氏もフェケテ氏も元スタインウェイ・ジャパンの仲の良い同僚で優秀な技術者(調律師)ですが、ワイル氏の独立と共にこちらに移籍してきました。

なかでも越智氏は、先のNHKの「もう一つのショパンコンクール」で国際コンクールで外国のピアノ(ファツィオリ)の調律を任された初めての日本人ということで一躍、時の人になりました。

スタインウェイを良く知る彼らが選んだ最高のピアノ、イタリアのファツィオリピアノを、一度ご研究下さい。

下記のページで詳しく解説しています。
お薦めブランド ファツィオリピアノ

ファツィオリジャパン(株)

 

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貸ピアノ練習室と貸ホールが好評です!

最近は車もカーシェアリングが人気だというレポートがあります。

ピアノも予算や住宅事情、防音問題等で、安くて維持費がかからないデジタルピアノが人気で、お陰で毎年、生ピアノの販売台数が減少してきて、ピアノ業界としては大変苦労しています。

ただ物事にはプラスとマイナスの側面があり、デジタルピアノは安価で便利が良いのですが失うものも多く、反面、生ピアノは高価でメンテナンスも面倒ですが実に魅力的です。

最近の弊社のお客様は、性能にこだわり、良質で長く愛用できるピアノを慎重に選んで購入される方が多くなり、これは弊社が最も得意とするところなので嬉しい傾向です。

そんな背景の中で浜松ピアノ店では、2Fに3部屋あるピアノ教室の空時間を利用して、教室のグランドピアノを一般に貸し出しをしていますが、ネットと口コミで利用者が徐々に増えてきて、今では音楽教室の収入にレンタル収入が迫るほどになってきました。

2Fの2台設置で1時間千円(諸費用・税込)の貸ピアノ練習室です。


1時間千円(諸費用・税込)の貸ピアノ練習室です。

3F貸ホール 1時間¥2.500~¥3.000(諸費用、税込)


前述の理由だけではなく、グランドピアノを自宅で思い切って弾ける住宅環境が難しいということも背景にあるかとも思いますが。

皆様のご利用をお待ちしています、詳しくは下記ページをご参照下さい。
貸ホールと貸練習室

こちらもご研究下さい。
ピアノの調律とメンテナンス

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