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ピアノの調律とは?

調律とは約230本の弦を引っ張り正しい音の高さに合わせる調整作業のことで、作業時間は1時間~1時間半になります。

調律は設置環境の温度の上下が大きいほどは早く狂いますので、仮に年間を通じて24時間
空調で同じ室温を保つと調律は弾かない限りほ調律はほとんど狂いません。

しかし、例えば演奏会場のピアノは、通常24時間空調の保管庫にピアノが保管されますが、夕方からコンサートの場合、保管庫から舞台に上げられた時から調律が狂いはじめ、ホールの温度も会場が大きいので一定の温度に達するまで半日ほどの時間がかかるのでその間も狂います。

その間、演奏者が指慣らしのために演奏しますし、いざ開場となりお客様が会場に入って来ると会場の温度も湿度も変化、さらに本番は強い照明でピアノが照らされピアノ自体を照明で温めますので、これまた短時間で調律が狂ってきます。

ピアノの調整(整腸・調律・整音)に必要な作業時間の分布図



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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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