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新品ピアノでも性能の70%しか発揮していない現実

新品ピアノでも持てる性能の70%位しか発揮していない

高級ピアノを含めて新品ピアノの大半が持てる性能(音色・タッチ・響き・表現力)の70%ほどしか性能を発揮していないことをご存じでしょうか?
グランドピアノの一通りの出荷調整に要する作業時間は手慣れた調律師で3日間(中古品はその倍以上)が必要です。

メーカーが行う行う出荷調整は2時間半、本来は3日間が必要

メーカー自身が行う出荷調整はヤマハのCシーズのGPで2時間半、高級ピアノのスタインウェイでも5時間に制限されていますので、調整不足は販売店で行うしかないのですが、販売店にはそのような出荷調整の習慣はありません。

性能を100%発揮するには丁寧な調整が不可欠

ピアノは鍵盤から始まる自然素材の部品が複雑にリンクしたメカニズムを通してリモートコントロールで打弦する楽器です
その自然素材ゆえの伸縮や歪みを調律師の人の手で最適な擦り合わせ調整して、ロスなくスイートスポットを打弦して初めて本来の性能を発揮しますが、現実には手間がかかる調整が省かれ調律だけで納品、使用されています。

弊社独自の出荷調整で音色・タッチ・表現力が大幅に向上します

調整のためにお預かりしたディアパソンのエピソード


ピアノ講師の方からヤマハのC6Xが弾き難いとのご相談がありました


ピアノ業界の最大の問題点とは?

 

先ずは土台である鍵盤の調整から始めます

鍵盤調整には新品でも約8時間の作業時間が必要です、この作業は全ての鍵盤がスムースに動くようにして鍵盤の高さと深さを同一にする作業で必要不可欠な重要な作業です。














詳しくは下記リンク先もご覧ください


調整を理解せずピアノの性能は語れない


必要な作業時間のイメージ図、一番手間がかかるのが調整です。



下の動画をご覧いただければ調整の概念がご理解頂けると思います
性能を大切にお考えの方はぜひご覧ください。


ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

大半のピアノに欠けている調整ですが、丁寧な調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか資料で分かりやすく解説をしていますので、ピアノを選ぶ前にぜひ参考にして下さい。

無料進呈していますので、ぜひ、お申込み下さい。

資料の詳しい案内はこちらから

ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載、全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

間違いだらけのピアノ選び  ~ 目 次 ~

【第一章】大半のピアノが本来の性能を発揮していない

◎ピアノは8千個の部品◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器

◎仕上げが整音

◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない

◎ピアノはセミオーダーの楽器です


【第二章】調整によるエピソードのお話

◎中古ピアノが高い勉強代に

◎安価でも高級ピアノより魅力的

◎ブランドを信じて購入したが失敗

◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満

◎値段ほど差がない高級ピアノ

◎好みのスタインウェイがなかった

◎丁寧な調整でヤマハでも満足

◎好みのスタインウェイを求めて

◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?

◎ヤマハは温泉に浸かったような音?

◎ピアニストと専属調律師のお話

◎腱鞘炎になって困っている


【第三章】中古ピアノの問題点

◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い

◎さらなる中古ピアノの問題点

◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?


【第四章】調整シーンを写真でご案内

◎グランドピアノの調整作業

◎アップライトの出荷調整作業


【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ

◎最近のピアノの生産事情

◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ

【第六章】日本のピアノ事情

◎毎年減少する日本のピアノ市場

◎余談ですがスタインウェイについて


【第七章】筆者のブランド選びの見解

◎コストパフォーマンスが高いか否か

◎ピアノは素材という考え方

◎メンテナンスについて

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

3Fホールのピアノをフォイリッヒに入れ替えました!

弊社の3F貸しホールのピアノをこのたびフォイリッヒに入れ替えました
皆様のご利用をお待ちしています。

3Fのフォイリッヒ 218 Concert Ⅰ 奥行218㎝






フォイリッヒピアノについて

フォイリッヒピアノは、1851年にドイツのライプツィヒで創業したヨーロッパの老舗メーカーで、今、世界のトップ10のカテゴリーのブランドとみなされています。
現在、ドイツでのピアノ作りは非常に高コストになっており、世界のピアノ愛好家の皆様にリーズナブルで高品質のピアノを提供するために、思い切って2003年より中国の大手のハイルーンにドイツの製造ラインを移築して製造するようになりました。

試行錯誤の末、今では何とかMade  in Germanyの品質を保つことができるようになり、お陰で高いコストパフォーマンスという観点からも、地元ヨーロッパのピアノ愛好家の方々からは、以前にも増して高い支持を得ています。

100年前の現役のフォイリッヒピアノ

このフォイリッヒは大正12年に小学校に寄贈されたもので現役で使われているそうです。滋賀県長浜市 長浜市立びわ南小学校で現役で活躍中ピアノの上にドイツ製ピアノ FEURICHと誇らしげに表示されています。お話によると小学校の150周年記念イベントで、このピアノを題材にした演劇を子供達と卒業生で上演されるそうです。


お勧ブランド フォイリッヒ

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展示用ディアパソンマスク仕様が入荷しました

展示用のディアパソンDG-166のマスク仕様が入荷しました。

実はディアパソンは少量生産で更にマスク仕様となると入荷までに時間がかかるのですが、このたびやっと展示用のマスク仕様が入荷したのでご試弾いただけることになりました。
(但し、まだ弊社での調整が済んでいません)

ピアノマスクのカタログ

お奨めブランド ディアパソン

弊社2Fショールーム ディアパソンDG-166マスク仕様







無料資料の詳しいご案内はこちらから

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