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若い調律師が育っていません

AIとかコンピューターのプロミングが出来るデジタル人材には初任給を2割アップして年収も勤続数年で高額支給するという記事が新聞のに大きく掲載されていました。


アナログ技術は簡単に真似できない

デジタル技術はコピペで簡単に真似できますが、アナログ技術はコピペが不可能で、完成までに長期間の精密な試行錯誤が必要で簡単には真似ができないので、技術の習得には時間がかかります。

今揉めている対韓輸出規制ですが、良く調べてみるとこれらの品目は究極のアナログ技術でこれは日本が世界に誇る技術のようです。

本来の調律師の仕事も超アナログ技術です

ピアノは鍵盤やアクション部分に使われている自然素材の木やフェルト類の部品だけでも約6000個と云われていますが、これらの部品は必ず個々の部材の伸縮や歪みが出てきますが、これらの修正と擦り合わせ調整をする調律師は地道なアナログ仕事です。

しかしデジタル人材に比べアナログ人材の調律師は、給与待遇が見劣りするので若い人がほとんど育っていません。







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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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