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快適なピアノは基本性能+丁寧な調整+音響で決まる

弾いて気持が良いピアノはこの3つの要素を満たす必要があります。

ピアノの基本性能+丁寧な調整+部屋の音響という3つの要素を高いレベルで満たす必要があり、さらに現実にはご近所の迷惑にならないように防音の配慮も必要になりますし、それを維持するためには部屋の温度と湿度管理も重要になります。

ログハウスに置かれたピアノ




都内南麻布のマンション、防音と音響の工事中の現場
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設置環境が両極の2枚の写真を貼りましたが、上のログハウスの場合はそれだけで快適な音響ですし(但し、温度と湿度管理が難い?)逆に都会の集合住宅の場合は防音と音響の配慮が必要になります。

舞台の反響板、万遍なく快適な音を飛ばすために必需品
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3つの要素はどれも外せないものばかりですが、予算面で考えると、ピアノ代金と部屋の音響と防音は高額ですが、一番安価なのが丁寧な調整(整調・調律・整音)となります。

納入前の出荷調整(整調・調律・整音)と納入後の丁寧な調整が不可欠です
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快適なピアノ=ピアノの基本性能+丁寧な調整+部屋の音響の3つの要素を高いレベルで満たすことが重要ですが、これを完璧なレベルまで上げようとすると、相当な予算が必要になります。

しかし逆に考えると予算配分としては、ご予算に応じたお気に入りのピアノを購入して、これに丁寧な調整を施し、防音は簡易防音で対応、ご自身で温度・湿度(加湿器と除湿機を併用)すれば、満足度の高いピアノライフの持続が可能なように思います。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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