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浜松でオーバーホールしたピアノが納品されました

お客様から感謝のメールを頂いたのでご紹介します
このピアノは現在都内にお住まいの方で、実家の金沢で奥様が小学校から弾いていたカワイのグランド
ピアノですが、思い出のピアノなので買い換えで処分するのに忍びないということで、思い切って金沢
の実家から浜松に移動して浜松でオーバーホールをして、この度、都内の自宅に納品しました。


いただいたお客様の感想

音色も素晴らしく、外観も全体にも美しくなり、中も新品同様、いつまでも弾いていたいピアノになって
戻ってきてくれて、本当にうれしいです!
ちょうど両親が金沢から遊びに来ていて、私が小学校から弾いてきたピアノが無事に金沢から東京に到着
して生まれ変わったようになっているので、本当によかったね、と言ってくれています。
オーバーホールして本当によかったです。
浜松の職人の方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。よろしくお伝え願えますでしょうか。

浜松の最後?の職人たち、いずれも70代




ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

大半のピアノに欠けている調整ですが、丁寧な調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか資料で分かりやすく解説をしていますので、ピアノを選ぶ前にぜひ参考にして下さい。

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ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載、
全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

間違いだらけのピアノ選び  ~ 目 次 ~

【第一章】大半のピアノが本来の性能を発揮していない

◎ピアノは8千個の部品◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器

◎仕上げが整音

◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない

◎ピアノはセミオーダーの楽器です


【第二章】調整によるエピソードのお話

◎中古ピアノが高い勉強代に

◎安価でも高級ピアノより魅力的

◎ブランドを信じて購入したが失敗

◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満

◎値段ほど差がない高級ピアノ

◎好みのスタインウェイがなかった

◎丁寧な調整でヤマハでも満足

◎好みのスタインウェイを求めて

◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?

◎ヤマハは温泉に浸かったような音?

◎ピアニストと専属調律師のお話

◎腱鞘炎になって困っている


【第三章】中古ピアノの問題点

◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い

◎さらなる中古ピアノの問題点

◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?


【第四章】調整シーンを写真でご案内

◎グランドピアノの調整作業

◎アップライトの出荷調整作業


【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ

◎最近のピアノの生産事情

◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ

【第六章】日本のピアノ事情

◎毎年減少する日本のピアノ市場

◎余談ですがスタインウェイについて


【第七章】筆者のブランド選びの見解

◎コストパフォーマンスが高いか否か

◎ピアノは素材という考え方

◎メンテナンスについて

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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