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ピアノの維持費はどのピアノも変わらない

車は新車から5年もすると、車検時の整備費用が国産車の数万円に対し、ベンツ等の外車の場合は交換の部品代を含めると数十万円になることが多いと聞きます。

しかしピアノの維持費は国産グランドピアノも、ホールのドイツ製のスタインウェイのフルコンサートピアノも基本的には変わりません。

ただ40~50年経過してオーバーホールをする場合は、メーカーの純正部品はメーカーによりかなりの高額なものもありますが、同等?の汎用品を使えればさほど高額にはなりません、しかし汎用品の部品代はさほど変わらないのですが、調律師の技術力で仕上げの性能に大きな差が出ますのでこの点は要注意です。

以上を踏まえた上でピアノの維持費を安く上げるには、部屋の湿度と温度を常時適切に保つことが出来れば(実際には難しいですが)弾かない限り1年経過しても調律も調整もほとんど狂いません。

なのでピアノの維持費を安く上げるには、部屋の温度と湿度を適切に保つことが何よりも大切と云えます、ですからホールには温度と湿度を一定の保つ楽器保管庫があります。

ほぼ理想的な温度と湿度


高級ピアノのファツィオリには付属品として標準でついてくる加湿器と除湿機

 

※ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

ピアノの性能で一番誤解されているところ、それは丁寧に調整されたピアノなら安価、高価に関わらず、粒の揃ったピアニシモが簡単に出せ、大きな音も力むことなく出すことができる表現力豊かなピアノになるということです。

大半のピアノに欠けている調整ですが、丁寧な調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか資料で分かりやすく解説をしていますので、ピアノ選びの前に資料をぜひご覧ください。

無料進呈していますので、ぜひ、お申込み下さい。

資料の詳しい案内はこちらから

ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載。全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

弊社のグランドピアノの3日間の店頭での出荷調整作業を動画でお見せしています。
手間はかかりますが丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。尚、納入後のメンテナンスも同様の作業が必要です。DVD全24分

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


中古ピアノ購入の醍醐味とは?

同じ中古ピアノでもグランドの中古品は弾き込まれたピアノが多いのでそろそろ消耗部品の交換が必要なピアノも多く、それでいて数も少ないので比較的に高値がついていますので、購入後、数年で高いオーバーホール費用を負担するリスクがあります。

なのでグランドの場合はもう少し出して、たとえ安価なグランドでも良いので、最初から新品にした方が合理的だと思われるケースが多くなります。

中古ピアノ購入の醍醐味とは?

しかしアップライトの場合はグランドと事情が異なり、年式も比較的新しくレッスンを途中辞めして手放され見た目も新品同様で、この価格なら割安な中古品で十分と思える高級アップライトも存在します。
ただ安価な中古アップライトは中古の中古、つまり何度もユーザーが変ったピアノも多いので注意が必要です。

アップライトも最近は新品が高価になり、ちょっと良いなと思う高級アップライトピアノは優に値付けも100万円を優に超えます。新品時は高価な高級アップライトも中古品となると元々安価なピアノと値付けはあまり変わらなくなります。

元高級品が割安で購入できること

つまりアップライトの中古品は、元々安価なピアノも元高級ピアノも、中古品となると新品時ほどの価格差はなく元高級品ほど割安で購入できて満足度も高くなります。

ヤマハの元高級アップライト

カワイの元高級ピアノ

ドイツ製中古アップライトも新品の半額程で購入できます。


人気のペトロフの中古ピアノ


※ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

ピアノの性能で一番誤解されているところ、それは丁寧に調整されたピアノなら安価、高価に関わらず、粒の揃ったピアニシモが簡単に出せ、大きな音も力むことなく出すことができる表現力豊かなピアノになるということです。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


中古ピアノ選びの落とし穴

大半の方が中古車選びと中古ピアノ選びを同じように考えておられますが、中古車と中古ピアノでは選定基準が異なります。

中古車の場合はメーカー、年式、外装、車種、装備品、走行距離だけで選んでも大きな問題はないと思いますが、同じように中古ピアノを外装、メーカー、機種、年式だけで選ぶと大きな落とし穴があります。

中古ピアノ選びの落とし穴は?

①調整が出来ていないということです。
新品の出荷調整でも一通りやろうとすると手慣れた調律師でも販売店で3日間の作業時間が必要ですが、中古ピアノの場合は今までの悪い癖や錆を取り、リセットしてからの調整になるので、1台の中古ピアノをきちんと仕上げるには6日間程度の作業時間が必要になるので、採算割れになり特に安価な中古ピアノは調整が省かれていることです。



②そろそろ消耗品の交換が必要なピアノも多い
特にグランドピアノの中古品の場合は、かなり弾き込まれたピアノが多くなるので、特に代表的なハンマーや弦、フェルト類は交換が望ましいものが多くなります。
これを購入後交換しようとすると、一度ピアノを預かる必要もあり、往復の運送費や部品代、手間賃を考えると結局、安く購入したつもりが安い買い物ではなくなります。



中古ピアノは丁寧に試弾してから選ぶべきです

そのような理由から中古ピアノ選びはプロでも難しいのですが、ピアノが弾ける方なら購入前に丁寧に試弾すると、タッチや弾き難さや音色がある程度わかります。
それでも静かな自宅で心落ちつけて弾いてみると、それまで気がつかなかった不満点がたくさん出てきて、販売店に相談してもこんなものですと云われて、困まって弊社に相談される方が多いですが、これらは消耗品の寿命に加えて調整不足が原因です。

下記のvol.1からvol.5までご覧頂くと中古ピアノの調整の大変さがご理解頂けます

 

※ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

ピアノの性能で一番誤解されているところ、それは丁寧に調整されたピアノなら安価、高価に関わらず、粒の揃ったピアニシモが簡単に出せ、大きな音も力むことなく出すことができる表現力豊かなピアノになるということです。

大半のピアノに欠けている調整ですが、丁寧な調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか資料で分かりやすく解説をしていますので、ピアノ選びの前に資料をぜひご覧ください。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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