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ご主人用のピアノ、奥様用のピアノの違い

最近の弊社のお客様はお子様の教育用のピアノよりも、お子様から手が離れたので、大人がご自身の趣味のためにピアノを購入される方が増えています。

奥様のためにピアノを購入される場合はほとんど問題ないのですが、難しいのは奥様がピアノに関心がなくご主人用のピアノを購入する場合は、奥様の理解を得るためにピアノの置き場所と購入予算の確保が大変です。

我が家に似て恐妻家のご主人が多いようで、私にはご主人のお気持ちが痛いほど良くわかります。





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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ペダルを軽くして欲しい

最近ピアノの相談や調律の依頼が増えてきています。とても有難いことですね。

それだけピアノに対して愛着があると同時に、不満点を解消したいという方が多いように感じています。

普段のピアノのメンテナンスでもお伺いした際にはお客様からいろんな注文をいただきます。

・高音部のキンキンする音をまろやかにして欲しい

・タッチを軽くして欲しい

・こもった音を直して欲しい

などなど、みなさん気にするところや好みはさまざまです。

そんな中、今回ご紹介するお客様は、難病を抱えていて脚に痛みが出るそうなので、お客様の身体に合わせて調整し、ピアノをカスタマイズしました。

 



 

お持ちのピアノに対するご不満やお悩みなどがありましたら、こちらへお問合せください。

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ピアノを買う人が知らない残念な真実

ピアノ選びの基本を知るべき

ピアノ選びの基本とは ピアノは丁寧な出荷調整と同様のメンテナンスで結果として初めて、各鍵盤のタッチ(重さや深さ)や難しいピアニシモも綺麗に出すことが出来るようになり、音色も最終整音で好みの音色に近く、表現力豊かな ピアノになりそれを維持出来ます。

この基本を知らない限り、聞けば聞くほど 調べれば調べるほど、たくさんのピアノを試弾して回っても 悩みが増えます。




最終的に演奏者好みの音色とタッチのピアノに仕上げていきますので、ピアノという楽器は既製品ではありますが、セミオーダーの楽器、つまりスタマイズできる楽器です。
 

ですからピアノの性能は一般に考えられているようにメーカーやブランド、価格よりも調律師の情熱と技術力による違いが大きい楽器です。

しかし問題はきちんと調整ができる調律師が販売店は勿論、メーカーのヤマハ、カワイを含めてほとんどいないので、メーカーのショールームの展示ピアノも調整が省かれ調律だけで済まされているので本来の性能を発揮していないことです。

中古ピアノの場合は、新品の倍以上の手間がかかるので丁寧な調整や整音は全く期待できないのが実情です。

浜松ピアノ店でピアノを選ぶメリット

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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