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個人的に欧米からピアノを受け取る(送る)には?

弊社が輸入ピアノを販売している関係でその種のご相談をよく受けますが、最大の問題はピアノの荷作りが難しいことです。

つまり一般の運送業者が荷物として扱えるような荷作り、具体的にはフォークリフトで運べて万一倒してもピアノが傷つかないだけの荷作りが必要です。

国内のピアノ移動は布団に包んだ簡易的な荷作りで移動します。

海外への輸送にはこのくらいの荷作りが必要ですが、これだけの荷作りが出来れば飛行機便でも送ることができます。




新品ピアノの場合はピアノメーカーが梱包するのでその意味では簡単です

きちんと梱包すれば効率的にコンテナで輸送できるのでヨーロッパからの輸入でも
送料は1台1万円以下になります。



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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


中古ピアノ選びはリスクが多くプロでも難しい №2

ヤマハの中古グランドG-2(1987年製)のリニューアルがやっと完了しました!

中古ピアノの消耗部品を交換して再調整するには相当な手間がかかりますが、ここまでやると新品以上に弾いて気持ちの良いピアノに仕上がります。

内容はチューニングピンを交換して弦を独レスロー弦、アベルのハンマーに交換、
鍵盤のブッシングクロスの張り替え、鍵盤のウェイト(鉛)調整等も行い丁寧に調整しました。

鍵盤のブッシングクロス

古いブッシングクロスに蒸気を当てて剥がします

新しくクロスを貼りしっかり固定させます

クロスを適正化させます

ハンマー交換したので鍵盤のウェイト(鉛)調整をやります


弾くと新品以上に気持ちが良いピアノに仕上がりましたので、皆様のご試弾をお待ちしています。

中古ピアノのメリット・デメリット

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノでほとんどの人が信じていること

ほとんどの人が有名ブランドの高級品を購入すれば快適なタッチと音色を手に入れることができると信じていますが、肝心なところが見落とされています。

快適なタッチと音色を求めるならば、出荷時は勿論ですがメンテナンスも調整と整音が必要不可欠です

調整を理解せずピアノの性能を語ることはできません

たとえばホールのピアノはコンサートごとに調律されますが、快適なタッチと音色を求めるのであれば毎回の調律とは別に、1年に一度2日間をかけたメンテナンスを行います、家庭のピアノもこれに準じたメンテナンスが必要です。 

ホールのメンテナンス風景








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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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