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究極の連弾楽譜サイトで掲載決定!

 

先日ブログでご紹介しましたピアノ調律師ユニットの「エプロン男子’s」ですが、

この度「究極の連弾楽譜の通信販売sound24」のサイト内の演奏動画ご紹介コーナーにエプロン男子’sの演奏動画が掲載されることになりました。ありがとうございます。

 

このサイトはアレンジがとても良く曲のサンプル視聴もあるので、予め視聴してお気に入りの曲を選び豪華な連弾を楽しむことが出来きます。

連弾といえば一番困るのが、「なかなか合わせる時間がない」「本番までに数回しか合わせれなかった」

これあるあるではないでしょうか。しかしこのサイトでは練習用サポートCDがあり各パートの右手・左手・両手が別々に録音されているためそれを流しながら一人でも十分に事前の合わせ練習ができます。

 

というわけで詳細はこちらでご紹介していますのでぜひご覧ください!

 

 

弊社のお客様がエプロン男子’sを描いてくれました。実物より良くて漫画の主人公にでてきそうですね。ありがとうございます。

 

>>>究極の連弾楽譜の通信販売sound24の公式サイト

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


クラシックピアノの練習には電子ピアノ(電子音源)は不向きです

YOU TUBEでもご案内しています

理由は電子音源を使う限り、誰が弾いても同じ音色になるからです。

ヴァイオリンは上手い下手では音色の違いはすぐにわかりますがこれはピアノも同じです、しかし電子ピアノ(電子音)は誰が弾いても(データーでも)同じ音色がします。

電子ピアノの鍵盤のメカニズムを生ピアノに似せ、いかに巧妙に作られた高級な電子ピアノでも単なるスイッチで、鍵盤下のセンサーで感知して、強く叩くと大きな音がして弱く叩くと小さな音がするという仕組みです。



ですから一流のピアニストが弾いても、素人が弾いてもあるいはデーターで鳴らしても、同じ音色と表現になるのが一番の問題です。

これはサイレントピアノは勿論、高額なハイブリットピアノ(トランスアコスティックやエニータイム)でも電子音源を使うので電子ピアノと同様にクラシックピアノには不向きです。

ハイブリットピアノは電子音源をスピーカーの代わりに響板を使って鳴らす仕組になっていますが、当然ながら電子音源なので音量も自由に調整できます。


しかしポピュラー・ジャズピアノなら電子ピアノ(電子音源)でも何とかなります。





無料資料の詳しいご案内はこちらから


株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


低コストでのピアノの防音対策のご紹介

YOU TUBEでもご案内しています

ピアノの防音対策品(サイレントピアノやハイブリットピアノ、アビテックス等)が大手メーカーから出ていますが、比較的高価で大きなデメリットもあります。

デメリットが少なく低コストで効果的な防音が期待出るのがマスク仕様です

マスクピアノは、これは電子音源やピアノ内部の改造もなく比較的安価(15万円)で、グランドピアノの音量を60%まで段階的にダウンさせることができるので、これだけで防音対策は何とかなるように思います。

マスクピアノの仕組みは単純です

普通のグランドピアノの下部

マスク装着のグランドピアノの下部(解放時)


マスクを閉じた時のグランドピアノの下部

このレーバーでピアノ下部のジャバラの開閉をします


マスクピアノでは譜面台の下部も閉じることが出来ます


天屋根とボディーの隙間も閉じます


欠点はマスク使用時はマスクをして喋るのと似て音が少し籠ること、カワイ楽器の特許でカワイとディアパソンの新品(メーカー工場で取り付け)にしか装着できないことです。

優れた機能ですが、残念なことにメーカー自体があまり注目せずPRも不足しています。音量はゼロにはなりませんが段階的に60%低減できれば、防音対策として一戸建ては勿論、マンションでも有効だ思います。

マンションの階下への防振、防音対策で有効なピアノ架台

床とピアノ架台の間に空気層を作り階下への音と振動を遮断します、オーダーメイドで21万円ほどですが、床の防音工事をしたくらいの効果があります。






安価なところでは市販の防音インシュレーターと防振マットの組みわせで、マンション住まいでも比較的安価にグランドピアノの演奏を楽しめるように思います。

市販の防振マット(グランド用2㎝厚で3枚セット¥16.500-)

防振インシュレーター(グランド用3枚セット¥14.250-)

音声でもご案内しています


ピアノの防音対策

ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。

無料資料の詳しいご案内はこちらから

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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