[ ]コンサートチューナーの仕事は神経を使う
コンサートチューナーと云えば調律師の最高峰で調律師の憧れですが、最近、著名ピアニストの全国ツアーに同行するコンサートチューナー(調律師)と雑談の機会があり、いろいろ話を聞くことができました。
コンサートチューナーは神経を使う
話によると最近、著名なピアニストが来日した時にそのコンサートツアーに同行する調律師が、最近60歳前後の若さで2人亡くなったそうでショックを受けたそうです。
同じスタインウェイのフルコンサートピアノ(Dモデル)でもホールによりいろんな状態のDがあるので、先ずは短時間でそれを正常な状態に戻す必要があり、さらにピアニストから細かい注文がいろいろあるのでこれに応える必要があり、もし、それに応えられないとピアニストから不満が出るそうで大変神経を使うようです。
一般ユーザーの喜びの声が一番のやりがい
そんなこともあり、やはり一般のユーザーの方からピアノの状態が良くなったという感想を頂くのが一番、調律師としての喜びだそうです。
話は変わりますが先日もサントリーホールでリハーサルの時に低音弦の巻き線が切れて、オケの奏者の足元まで飛んで行ったそうです、これが本場中ならその時点で演奏会が中止になるところだったようです。
幸いサントリーホールの場合は、ホールが側が低音弦の巻き線を一式用意してあったので弦をすぐに交換できたそうですが、巻き線を交換するにしてDモデルは巻き線が長く簡単ではなく、張り替えにも数時間必要だったようです。



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