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ピアノの音色を決める大切な整音作業のご紹介

ピアノの音色は大きく分けて2つ

一つはきらびやかな音色、もう一つはソフトで柔らかい音色がありますが、きらびやか過ぎるとキンキンして耳障りになり、柔らか過ぎると鳴りが悪いピアノになり、最終的に部屋の音響と演奏者の好みに合わせて88鍵全ての音色の粒を揃えるのが整音作業になりますが、あまりやり直しがきかないので神経を使うデリケートな作業になります。

手順としては丁寧な調整作業してから調律を行い、それらが完了してから最終的に整音を行いますが、この順番も大切です。

ハンマー弦当たり調整

ハンマーが同時に3本の弦を叩くように人の手で打弦面を微調整します



針でハンマーの硬さを調整する

針でハンマーの硬さを変えて音色を好みに近づけることができるので、部屋に設置してから部屋の音響を考慮して演奏者の好みがはっきりすると、最終的にピアノの音色を演奏者の好みに近づけることができます。



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弦楽器等、他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
  浜松ピアノ店代表 植田 信五  筆者プロフィール                                    


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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