[ ]調律師希望の若い女性が来店されました
メールで将来調律師になりたいという相談を受け「ピアノ業界の現状を理解するために数日かけて弊社においでください」と答弁したところ2泊3日で弊社に来店されました。
ピアノ業界の先行きと厳しさを詳しく説明したのですが、ご自身は有名大学を卒業後安定した仕事についており世間で云うところの優等生的人生だけれど、自分の人生はこれと違うと思い、自分はピアノが大好きでピアノに関わる仕事をしたいので調律師になりたい、金銭的に厳しくなり一人前になるには10年かかっても自分の好きな人生を送りたいのだそうです。
私自身が似たような人生観を持っているので、3日間かけて業界の将来性と厳しい?現実を見てもらった上で、最後にご本人に感想をお聞きしたところ、厳しくてもやりたいのだそうです。
恐らく周囲からは反対されると思いますが、皆さんはどう感じられましたでしょうか?
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