[ ]できれば調律師もピアノ愛好家が望ましい
ここで云うピアノ愛好家とは、特に音大等の専門教育を受けていない人が日常的に趣味でピアノを弾いている人のことです。
ピアノ愛好家の方の大きな特徴は、腕前を問わず多くの方が自己陶酔型なので、ご自身の出す音を良く聞いておられます。プロはどんなピアノでも弾きこなしますが、ピアノ愛好家の方はピアノの音色やタッチ感に敏感で、さらに意識が拡大してきますので必然的にピアノに対する細かい要求も多くなります。
なのでメンテナンスを担当する調律師も、演奏者の細かい要求に技術的に応える必要があるので、調律師もピアノ愛好家であれば、演奏者の気持ちが良くわかるので好ましいと、最近は特にその思いを強くしていますが、調律師で真のピアノ愛好家の人は少ないように思います。
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資料をご覧になった方の感想
弦楽器や他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノという楽器に対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
浜松ピアノ店代表 植田信五
筆者プロフィール
ネット上では公開できない業界の矛盾店や裏話を満載、全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです DVD付