ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

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ホールオーナーさんが見落としていること

大概のホールオーナーさんが見落されていることがメンテナンス費用です。

特にプライベートホールのオーナーさんは大概、お気に入りのピアニストを自身のホールに招聘して、みんなでプロの演奏を楽しむことを期待されています。

しかしピアニストへのギャラは当然頭にあるのですが、肝心のピアノはコンサートごとの調律は当然ですが、プロが演奏して聴衆にも演奏を楽しんでもらおうとすると、コンサートごとに事前の調律と同時に調整や整音も必要になります。

例えば(故)中村紘子さんのコンサートの場合、専属の調律師が前日に会場入りして1日かけて調整・調律・整音を施し、コンサート当日は、午前中の指馴らし終了後、再び調整・調律・整音を施し、本番にもアクシデントのために専属調律師が立ち合いますので、演奏者のギャラ以外にもそれなりの費用が発生します。

浜松ピアノ店3Fホールでのコンサート風景

毎月、調整・調律・整音します

毎月、調整・調律・整音します

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ピアノの性能を大切にお考えの方に下記資料2点を無料進呈しています。

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グランドピアノの3日間の調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 
ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載。全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


アップデートしています

SNS用の似顔絵イラストが新しくなりました。

実はこのイラストは、いつもメンテナンスでもお世話になっている弊社ユーザーのお嬢様(高校生)が描いてくれたものです。
初めて描いていただいたのが一昨年(当時中学生)で、それをこれまで使ってましたが、昨年髪型をイメチェンして旧型から新型になったので(笑)お願いして新たに描き直していただきました。

趣味で描かれてるそうですが、とても上手でタッチも優しいので気に入ってます。

現在プロフィール写真や名刺の写真をアップデートしているので、このイラストもどこかで使って完成するのが楽しみです。

 

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


音楽ホールのピアノについての考察

スタインウェイは10、ヤマハは4の表現力しかない

筆者がピアノ日誌でピアノの性能は価格の違い程の性能差はないと書いたところ、あるピアニストの方から歴然とした差がある。スタインウェイが10の表現力があるとすれば、ヤマハは3から4ほどの表現力しかないと反論されました。

性能差の原因はメンテナンスの差が大きい

現場を良く知る演奏者からみれば当然の意見ですが、その理由はヤマハ、カワイは調律しかやらないので表現力が劣るピアノになっています。

もしヤマハ、カワイも国際コンクールに持ち込むピアノほど丁寧に調整や整音を施せば、実際には出場者が選定に迷うほどの性能差しかありません。

スタインウェイは1年に一度2日をかけたメンテナンスを行う

ヤマハ、カワイはホールのピアノでも調律しかやらないので歴然とした性能差が生まれます。

家庭のピアノもホールのスタインウェイに近いメンテナンスを行えば、たとえヤマハ、カワイ等のピアノでも表現力豊かなピアノになります。

年に一度のスタインウェイの保守点検の様子






 

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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