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効率重視でピアノ業界の現場力が落ちている!?

チェコのペトロフ社の技術者との技術交流会 
弊社の姉妹店 都内港区白金台ペトロフ専門店ピアノプレップにて

 
参考までに弊社にこの1週間にメールでご相談を頂いた内容です。
お読みいただくと表題の意味がご理解頂けると思います

今年の4月にヤマハの正規店から新品のアップライトピアノYUS1WHCサイレントモード付きを購入しました しばらくしてサイレントモードのペダルを解除するたびに ギシッ、 ビリリ  という音がすることき気づき、早めに半年目の調律を頼んだところ「たまにあることです 使用する上で問題はない このまま使って大丈夫です」 と言われましたよくあることなのでしようか?あと このまま使って悪化しない かも心配です。
今の方はスマホで音を合わせながら やっていて、違和感も感じていました

 

新品グランドピアノを購入いたしましたが、納入されたピアノは試弾したピアノの 音色と似ていますが響きが全く気持ちよくない物でした。納入前には全く調整され ていないのではないかと思われ、調律もかなり狂った状態でした。まるでおもちゃ のピアノみたいな音でした。しかもロゴには変色・傷があり、交換を交渉している ところですので、現在は調律とあまりにも変な響きがする音だけはある程度直して もらって弾いています。それでも、響きが均一ではなく不快です。

ディアパソンDG-183再調整


弊社の定期メンテナンス(調律)の風景

先ずは鍵盤調整から

別に高度な技術ではないのですが必要な作業です、しかし今はこの当たり前の作業が省かれています。
この鍵盤調整ができていないとこの上に載るアクションは正常に機能しません。
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このような作業(整調)は調律をする前にやる必要がある作業です、このような基本的な整調の作業を定期メンテナンス(調律)時にやらないと、いかなるピアノも快適な演奏は出来なくなります。
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ピアノの調律とメンテナンス
  



 
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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


新品GP購入後の悩み相談が増えています

新品のヤマハ、カワイのグランドの高価なプレミアムシリーズを含め、ボストン、ディアパソンのGPを購入された方から弊社へ、期待して購入したのに音色、タッチともに不満があり『クレームでメーカーの上級調律師が来てくれても満足がいかない』と云った内容です。

昔は子供の教育用として購入され、お子さんも親もピアノが弾けない方が大半でしたので、故障でない限りクレームにならず、仮に不満があっても「こんなものです」で片づけられていました。

しかし今、新品グランドピアノを購入される方の多くはピアノ経験者で、頑張って購入された分、期待も大きくピアノ経験者だけに、ご不満が多くなるのだと思います。

その原因は?ヤマハ、カワイのプレミアムシリーズを含め圧倒的な調整不足とグランドピアノの調整がきちんとできる調律師がいないのが原因です。

しかも一旦納品されてからでは、一通りの調整を行うには3日間以上の作業時間が必要なので往復の運送費が余分にかかっても、一度送り返してもらう必要があります。

ディアパソンDG-183再調整

グランドピアノの調整についての詳しい解説

基本中の基本、鍵盤調整
この鍵盤調整だけで新品でも1日の作業時間が必要です。

 

既にピアノをお使いの方も、これからの方も、是非ピアノという楽器の特性(厄介なところ)をご理解いただけたら幸いです。

下記の記事も併せてご参照下さい。

ピアノの選び方とその問題点


 
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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ディアパソンDG-183再調整

 
石川県から調整依頼をいただいたディアパソンDG-183
 
地元で新品を購入して間もないそうですが、出荷調整不足で弾き辛そうにしている息子さんの為に、意を決してピアノを岡山まで送っていただきました。
 
 
 
 
 
これから一から出荷調整をやり直し、息子さんの好みの音色とタッチに仕上げます。
 
 

 

因みにこちらは同じく新品ディアパソンのDG-166です。新品ピアノの工場出荷時の状態はこのようになっています。
 
 
 
ピアノが最適な状態で練習したい方は、納品前に各販売店できちんと出荷調整をされているかどうかが要になってきます。
 
 
 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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