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ワクチン、2回目接種完了のご報告

日頃から医者に行かない人間なのでかかりつけ医はなく、ネットで申込みをして近所のクリニックでコロナのワクチン(ファイザー社製)の2回目が完了して今日で5日になります。

2週間ほどで免疫ができるそうなので免疫獲得までもう少し時間がかかりそうです。



面倒臭いし副作用も心配でワクチンは受けたくなかったのですが、今回のコロナの場合は、接種しないと非国民扱いされる雰囲気なのでやむなく受けてきました。

特に2回目の接種は副反応で熱が出る人も多いと聞いて力んで出かけましたが、2回ともあっけなく完了して注射を打った周辺に物理的に少し違和感があるだけで、接種後5日経過しても副反応らしきものはありませんでした。

しかし歳だから副反応(免疫反応)が出ないのかもと考えると少し残念な気もしますが。

変異株の話も出ていますが、一定の効果があるようでひとまず安心かと思っています。




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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


梅雨時期のピアノ管理

雨の多い季節となりました。気温も上がりジメジメした日がまだまだ続きそうですが、そんな梅雨時期にみなさんはピアノをどのように空調管理していますか?

ピアノは金属や木材、そしてフェルトやクロスといった湿気に弱い素材が多く使われています。

 

 

 

 

 

 

金属が使われているのは主に、弦や弦を巻き付けているチューニングピン、そして鍵盤の上下運動の支えになるキーピン等。これらは多湿により錆や汚れが発生してきます。

 

木材が使われているのは、弦の振動を伝えスピーカー代わりに音量を増幅させるための響板やチューニングピンを支えるためのピン板や鍵盤、そして弦を打鍵するアクションのほとんどが木材です。これらは多湿により変形や膨張を繰り返します。

 

フェルト・クロスが使われているのは、鍵盤の金属と擦れる部分やアクションでは落下音や打撃音を最小限に抑えるために使われています。このフェルト・クロス類は多湿により膨張して部品の位置を変化させます。

 

このように湿度変化に非常に敏感なアコースティックピアノを快適に維持していくことは容易ではありません。

それではどのようにしてピアノを快適な状態に保つのか。

今回のYouTube最新動画はピアノの湿度管理方法です。ピアノを大切にしていきたい方は必見です。

 

 

>>>湿度管理しなかった結果、このようになります

 

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ピアノの快適な音響空間のための防音対策

防音対策は周囲に迷惑をかけないための防音ですが、あんがい見落とされているのが演奏者にとっての快適な音響空間です。

つまりピアノの防音工事は、防音対策(遮音)と音響対策の二つが必要であり、さらに住宅周囲の騒音(時間帯別に現地で計測)や一戸建てか集合住宅かで対策が異なり、最後は費用対効果の見極めになります。
 
防音対策も夜の何時まで(又は早朝?)演奏したいのか?でどこまでのレベルまで防音する必要があるか?で随分変わってきます。

完璧を求めていくと防音業者による十分な事前調査と施工主さんとの打ち合わせ中間検査、最終検査が必要になります。

狭い部屋でも拡散板や反響板で快適な音響環境を作ることができます。

コーナー散乱/吸音体
コーナー散乱/吸音体は音圧の高くなる部屋の隅に設置すると、最大限の拡散効果を発揮します





 
資料提供 テクニカルサウンド

ピアノの防音対策



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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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