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ピアノの調律師選びは?

ピアノの性能(タッチや音色他)に対する不満を調律師に伝えても「こんなものですよ」言われ相談頂くことが多いのですが、これは演奏者と調律師の性能に対する意識レベルが違うのでいくら話をしても噛み合いません。

掃除に例えると私は掃除機をかけたら掃除は終わりというタイプですが、うちの奥さん視点では「机の上は埃だらけだし押入れの中は片付いていない、これでは掃除した内に入らない」という認識になります。

ピアノも要は性能に対する意識レベルの違いですが、他人のものなら少々のことは気になりませんが、やはり自分が所有する大切なピアノは、小さな不具合でも気になるのが人の常だと思います。

ですから調律師選びはピアノの性能に対する意識レベルが、演奏者と同じか演奏者以上でないと不満が出ると思います。






 
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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ファツィオリの調律師、越智 晃氏へのインタビュー

ファツィオリジャパンの調律師、越智晃氏にYou Tuberピアニストのフォルテ君がインタビューしており、今や世界的にも活躍する調律師の話として興味深いと思います。

ショパンコンクール調律師世界の越智さんにファツィオリピアノの魅力や、出荷調整やメンテナンスについても聞いてみました






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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノはイージーオーダー品という概念

ピアノは規格品ですが、有名メーカーのものなら安心、あるいは同一メーカーのピアノでも当たり外れがあるとも言わることもあります。

しかしピアノという楽器は、調整と整音次第で随分印象も変わる楽器です。
人の好みは様々なので如何に有名、高級ピアノでも万人が良いというピアノは存在しません。
ですから調整と整音で最終的に自分好みのピアノに仕上れば、いかなるピアノであれ満足度の高いピアノになりますが、この事実があまりにも理解されていないのがとても残念です。

たとえばニューヨークスタインウェイのチーフテクニシャンでホロビッツの専属調律師フランツ・モア氏も、スタインウェイをホロヴィッツの希望に合わせた音色やタッチに仕上げるのに相当苦労されたと著書で述懐しています。

フランツ・モア氏と筆者





 
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植田 信五


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