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ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器です

ピアノには他の楽器にはない特異性があります、それは鍵盤から複雑なアクションを通して打弦するという複雑なメカニズムを持った楽器だということです。

打弦までのメカニズムは複雑で、木とフェルトが微妙にリンクして個々の役割を果たしていますので、これを調律師の手で時間をかけて木やフェルトの伸縮や歪みを修正してから、丁寧な擦り合わせ調整をしてやることで音色や弾き心地、表現力が大幅に向上します。

歯に例えると、時間をかけて歯の矯正をしてから咬み合わせ調整をすると食べ物がサクサク咬めるとのと同じ理屈です。

しかし十分な調整を行うには数日の手間がかかり大幅なコスト増になるので、今では相当な高級ピアノでも調整が大幅に省かれています。






ピアノの調律とメンテナンス

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


グランドピアノのダンパーペダルの仕組み

前回のYouTube動画

「鍵盤を軽くする方法!」に続き、今回は

 

『グランドピアノのペダルの仕組み』〜ダンパーペダル編〜

 

がようやくできました。

 

     

 

「右のペダルを踏むと音が伸びる」

このことは知ってる方は多いと思いますが、ではどの部品がダンパーを持ち上げてなぜ音が伸びるのか、この内部の構造を今回詳しく解説しています。

 

編集にかなり(おそらく20時間以上)時間がかかりましたが・・・

頑張って作ったので最後まで見てみて、良かったらシェア(拡散)していただけると嬉しいです。

 

 

 

>>>ピアノのメンテナンスの重要性

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


父の密かな期待

 

この日曜に弊社主催のピアノリレーコンサートを開催しました。

約一年ぶりですが、申し込みが始まり過去最速で定員に達し締切り、たくさんのピアノ愛好家の方々が集まってくださりました。

 

 

 

 

ソロ、連弾、弾き語り、歌唱と盛り沢山の2時間でした。

ご参加、ご来場いただいたみなさまありがとうございました。

 

 

さて、タイトルが気になるところですが、今回私は1曲ソロともう1曲は娘と親子連弾をさせていただきました。

実は娘はピアノを習っていないのですが、最近遊びで勝手に弾いているので誘ってみると、一緒にという条件とドレスが着れることですんなりOKしてくれました。

今回弾いた曲は

『こいぬのマーチ』

 

実はこの曲、今から28年前の当時7歳だった私のピアノを始めるきっかけになった曲でして、今回7歳の娘がこの曲を初めてのステージで初披露しました。

 

 

これまで本人の口から「習いたい」とは言ってくれなかったので、このステージをきっかけに父は密かに期待しているのです。

 

 

 

>>>浜松ピアノ店イベント情報

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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