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ピアノの性能は実際に弾いてみないとわからない

名器と言われるピアノも調整不足では名器にならない

弊社に来店前に予備知識と体験のために銀座の有名楽器店で行われていた輸入UPピアノフェアーに出かけ、有名ブランドのスタインウェイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタインのアップライトを試弾されてから、東京からわざわざ岡山の弊社に1泊2日でアップライトの試弾に来店されました。

結果として前述のどの名器よりもそれらの価格が半額の弊社展示のペトロフのアップライトの方が弾いて気持ちが良いとの感想をいただきました。

つまり、いくら世界の名器と云われる高級・高額ピアノであっても、丁調整不足では弾いても魅力的なピアノにはならないということです。


具体的には鍵盤調整やアクションの調整ができて、演奏者の指の力がロスなくハンマーまで伝わり、弦のスイートスポットを正しく打弦するようにして、最後はハンマーの硬さを調整して好みの音色に整える(整音)作業が必要です。

不思議に思われる方が多いと思いますが、実は弊社展示のピアノは丁寧に調整と整音をしているので、少しお弾きになるとその違いが歴然とします。

調整を理解せずピアノの性能は語れない


コンパクトグランドもお勧め

そこで防音していないマンションの小さな部屋にもそのまま置けるマスク付きのコンパクトグランドをご試弾頂いところ、さすがにグランドだけあってこちらの方が安価な上に弾いても格段に気持ちが良いという話になりました。

マンションでグランドピアノの演奏を手軽に楽しみたい方にご提案です

奥行153㎝で最小クラスのグランドピアノ  弊社2F
カワイ GL-10 ¥1.430.000(税込み)



マスク仕様 ¥220.000-(税込)で音量を最大40%ダウン


ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

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弦楽器等、他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
  浜松ピアノ店代表 植田 信五  筆者プロフィール                                    

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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