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アンティークピアノの魅力と問題点

一部の愛好家にノスタルジックな魅力で人気があるアンティークピアノ(いわゆる100年物)ですが、オーバーホールをすれば味があり魅力的な音色のピアノに仕上がります。

ただ弦楽器と違い内部構造が複雑なピアノは、内部に膠(ニカワ)を使った膨大な接着箇所があり、それらは100年かそれ以上昔の接着ですので、それらの接着が突然剥がれる懸念があり、想定外のトラブルが起こる可能性があります。

またトラブルがひとたび起これば、その修理に面倒な手間がかかることが多いので、維持管理には細心の注意が必要です。

ですからアンティークピアノはセカンドピアノとして大切に使用し、設置環境(温度・湿度)にも特に気を使う必要があります。

1926年製のスタインウェイ(右)と1877年製グロトリアン・スタインヴェック(岡山市)



1906年製のプレイエル(田中節夫氏所有)

 


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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