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ピアノメーカーの企業風土と体質に失望

ピアノメーカーの企業風土や体質を知るにつけ最近は失望することが多いです。

ドイツのトップメーカーの社員は「ヒラメの目」で上しか見ないという話を浜松のピアノメーカー幹部したところ、サラリーマンである以上しょうがないと云われるのでその話題はやめました。

前置きが長くなりましたが、ディアパソンの創設者の大橋幡岩氏のことを、直接の弟子であった乗松さんに話を聞くことがありました。

弊社2Fで話をする乗松氏


乗松さんの話によると、今のピアノの設計はPCでするので部分部分は理解していてもピアノ全体を理解している者はもう浜松にはいない。

ピアノ全体を理解しているのは大橋幡岩氏が最後だろうと仰っていた記憶があります。

先日も出荷調整の際に鍵盤の鉛の入れ方がおかしいことに気がつきメーカーにクレームを入れたところ、今は機械で鍵盤の重さを量って鉛を埋める位置を決めるので良い対処の方法がわからないとの返答をもらい大いに失望したところです。






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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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