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中古ピアノの問題点は再調整が省かれていること

古い弦楽器が高評価される訳は、木は年数が経過すると固くて強くなる特性があるので、新しい弦楽器より古い弦楽器の方が鳴りが良くなり楽器として優れるということですがピアノも同じことが言えます。

しかし構造が簡単な弦楽器と違い、ピアノは内部に複雑なメカニズムを持ち消耗品がたくさんあるので、性能の良いピアノに仕上るには内部のメカニズムの長年の癖を取ってリセットしてから再調整の必要がありますが、それらの手間が半端ではなく手間(コスト換算で数十万円)がかかります。

ですから価格優先の中古ピアノは本来かけべき手間が省かれているので、いくら年式が新しく見た目が綺麗な中古ピアノも大概は弾き難く表現力の劣る中古ピアノばかりになります。

この失敗を避けるには、新品以上に十分な時間を取って丁寧に試弾する必要があります。

中古ピアノが商品になるまで

弊社の中古ピアノが商品になるまでの作業工程をvol.1 vol.2  vol.3  vol.4  Vol.5  に分けてで詳しく案内しています

中古ピアノのメリット・デメリット









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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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