[ ]今月は鍵盤の鉛調整を3台ご注文いただきました!
鍵盤の鉛調整とは?
鍵盤は50g前後で鍵盤が下がり(ダウン)、20g位で上がる(アップ)ようになるように鍵盤には鉛が埋め込まれています。
しかしスタインウェイ等の高級ピアノは完成後、鍵盤ごとに重さを量り鉛の位置を決めるので全ての鍵盤の重さが均一になりますが、国産ピアノは機械的に鉛が埋め込まれているため重い鍵盤と軽い鍵盤になり弾き難くなります。
これを高級ピアノと同じように鍵盤ごとに重さを測定して全ての鍵盤が同じ重さになるように鉛の位置を決めるのを鍵盤の鉛調整と云います。
鍵盤が重めか軽めかは好みによりますが、いずれにせよ全ての鍵盤の重さが均一になると随分弾き易いピアノになります。
鍵盤の鉛調整をやる前にきちんと調整する必要があるので、出荷調整が完了した後にやると二重手間にならないので割安(11万円)で可能です。
弊社の鉛調整風景
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