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全てに高級なファツィオリというピアノ

ファツィオリピアノはライバルのスタインウェイがコストダウンに余念がないのに比べ、何でもない蝶番やネジに至るまで考えうる最高の材料を使い、1台1台職人により丁寧に仕上げるので生産台数も年間で130台程度でスタインウェイの年産数千台と大きく異なります。

故に受注に生産が追いつかず、注文を出しても即納が困難で、ファツィオリジャパンもメーカーからの展示ピアノを含め必要台数を確保するのが難しいようです。

さらにヨーロッパから輸入は普通は高額なスタインウェイを含めコンテナの船便で輸入しますが、船便は1ヶ月ほどかかり熱帯を2回通過するので日本に到着時はピアノ全体が大きく狂います、ファツィオリは台数も少なく高額なので1台1台空輸で輸入されますが空輸なら工場出荷から短時間で到着するのでほとんど狂いません。

さらに日本で丁寧に調整され24時間空調管理されたショールームに展示され、納入後も最高水準のメンテナンスが行われます、その証拠にファツィオリピアノには標準の付属品として加湿器と除湿機がついてきます。






ファツィオリピアノ

ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

大半のピアノに欠けている調整ですが、丁寧な調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか資料で分かりやすく解説をしていますので、ピアノを選ぶ前にぜひ参考にして下さい。

無料進呈していますので、ぜひ、お申込み下さい。

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ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載、全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

間違いだらけのピアノ選び  ~ 目 次 ~

【第一章】大半のピアノが本来の性能を発揮していない

◎ピアノは8千個の部品◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器

◎仕上げが整音

◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない

◎ピアノはセミオーダーの楽器です


【第二章】調整によるエピソードのお話

◎中古ピアノが高い勉強代に

◎安価でも高級ピアノより魅力的

◎ブランドを信じて購入したが失敗

◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満

◎値段ほど差がない高級ピアノ

◎好みのスタインウェイがなかった

◎丁寧な調整でヤマハでも満足

◎好みのスタインウェイを求めて

◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?

◎ヤマハは温泉に浸かったような音?

◎ピアニストと専属調律師のお話

◎腱鞘炎になって困っている


【第三章】中古ピアノの問題点

◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い

◎さらなる中古ピアノの問題点

◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?


【第四章】調整シーンを写真でご案内

◎グランドピアノの調整作業

◎アップライトの出荷調整作業


【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ

◎最近のピアノの生産事情

◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ

【第六章】日本のピアノ事情

◎毎年減少する日本のピアノ市場

◎余談ですがスタインウェイについて


【第七章】筆者のブランド選びの見解

◎コストパフォーマンスが高いか否か

◎ピアノは素材という考え方

◎メンテナンスについて

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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