[ ]私のピアノ選びの失敗エピソード
私には女の子が二人いてピアノを始めたので古いピアノを与えましたが、後日、娘から汚いピアノというクレームがつき、おばあちゃんが新品の木目の素敵なピアノを購入してくれて娘は大いに喜びました。
娘が成人してからまたま昔の思い出話になった時、私は娘とうちの奥さんからピアノのことでボロクソに言われました。
娘からは「どうせ、続くかどうかわからないので何でも良い」という父親の気持ちが伝わって悲しい気持ちになった」そうです。
うちの奥さんからは「男は家に帰って寝るだけだけど、女は家の中に置くものは家具でも何でも良く考えて買っている、汚い物を家の中に置いてくれるな」というお叱りを頂きました。
教訓
お子様にピアノを与える場合は「あなたのことを大切に考えているから良いピアノを選んだ」という気持ちがお子様に伝わること、また奥さんには「たとえ弾かなくなっても家の中にづっと置いておきたい」と思わせるピアノ選びが大切ということがよくわかりました。