[ ]防音だけでなく快適な音響空間が重要
防音工事の専門会社 テクニカル・サウンドの中辻社長さん(左)と社員さん
弊社に来店時
機会あるごとに防音の専門家の社長さんから勉強をさせてもらっている筆者ですが、お話では防音対策で一般にあまり理解していただけないのが快適な音響空間だそうです。
みなさん、防音には興味を持ってもらえるのですが、単に部屋の音を外部に漏らさないように音を遮音するだけではだめで、仮に狭い部屋で演奏しても快適な音響空欄をいかに作るか?はそれなりの技術と工夫が必要で、そこが防音業者としての腕の見せどころだそうです。
テクニカル・サウンドさんが設計した一戸建の1Fにある防音室
岡山県倉敷市
このお客様の場合、家の新築の際に、防音室の設計だけ中辻社長さんが行いましたが、新築なので今ある部屋を改造するのと違い(スクラップ&ビルド)にならず、安価(アビックスと同程度の予算)でほぼ完璧な防音室ができました。
閑静な住宅街ですが、ご本人様がジャズの愛好家なので、金曜日の夜ともなると、友人が集まり、ピアノにドラムとウッドベースが加わり夜中までセッションされるようですが、音響と防音は全く問題ない防音室と云えます。
弊社のお客様で都内港区南麻布のマンションの防音工事現場
完成