[ ]これからはヨーロッパのローテクなピアノ作りは困難
YouTubeを見てたら、パリで3千円のラーメンを食べたら美味しかったという食レポがあり、日本では千円のラーメンがヨーロッパでは3千円かと驚きましたが、当然、店員さんの給料も日本の3倍かと思いました。
スタインウェイの黒のアップライトが日本で今は一千万円超えになっていますが、これでもメーカーサイドでは一千万円でも価格を抑えているようですが、いずれ値上げをせざるをえないと聞いています。
いくらブランド品のスタインウェイでも一千万円のアップライトはあり得ないというのが筆者の感想ですが、日本人の給与が今の3~4倍になれば買えるようになるかも知れませんが。
昨年はドイツの有名老舗ブランドのピアノメーカーが破産しましたが、ローテクのピアノは高価格になり過ぎて、もうこれからは純ヨーロッパ製ピアノの製造は困難だと改めて思いました。
今でもローテクのチェコのペトロフ社のピアノ工場
ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に
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弦楽器や他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノという楽器に対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
浜松ピアノ店代表 植田信五 筆者プロフィール
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