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ピアノ部屋の音響について

防音専門業者「テクニカルサウンド」さんにお話をお聞きしました。

大阪市泉南市男里4-7-27 代表 中辻康孝氏 072-480-1900
事務室にて 中辻氏

みなさん、防音には関心を持ってくれるのですが、部屋の音響にはほとんど関心を持ってもらえないのが残念だそうです。

実は狭い空間でいかに快適な音響空間を作るかが防音業者の腕の見せ所なのだそうです。テクニカルサウンドさんが施工する防音工事は、楽器に合わせた快適な音響空間を作るのが最も得意としてるところだそうです。

テクニカルサウンドさんの工場にて



一戸建ての施工例 閑静な住宅街で夜中でもピアノは勿論、ドラム演奏も可能


マンションでの防音、音響施工例(都内にて)

テクニカルサウンド

ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


最近の中古ピアノ市場の現状

国内の新品ピアノの販売はここ何十年も毎年減少してきて、現在では過去のピーク時の1割以下の販売台数になっており、それ故に高年式の中古ピアノの数は極めて少なくっています。

逆に中国がピアノブームで日本製の安価な中古ピアノが人気なので毎月、大量の中古ピアノが中国に輸出され続けています

それ故に買い取り業者の広告が多く買い取り価格(業者の仕入れ価格)も高騰しており、しかも何度も中古品として再販され中古品が多くなっています。

※ピアノの消耗部品の代表的なものはハンマー、弦、フェルト、クロスです。
 
業者の仕入れ価格が高いので、外装は綺麗でも内部の調整が省かれ弾き難く音色の悪いピアノが多く消耗品もそろそろ寿命の中古ピアノが多いのですが、多くの方が性能(タッチや音色)や購入後のトラブル(部品交換費用や調整費)を考慮せず、ブランドと年式、価格の安さだけで中古ピアノを購入されているのが残念です。

※他店で購入後の悩みごと相談(タッチや鍵盤が重い等)のお電話をよく受けます





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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


グランドピアノの後づけ消音ユニットのご案内

今お使いのグランドピアノにも器種限定ですが、後から消音ユニットを取りつけることができます。

写真はグランド用の後付け消音ユニットの模型です。



従来の消音ユニットはアップライトが中心で打弦の勢いが強いグランドピアノの場合は事実上、適当な後づけの消音ユニットはなく、そのためヤマハとカワイのメーカーの工場で予めピアノ本体を改造した新品に限られましたが、今回ご紹介するのはグランド用の後づけの消音ユニットです。

消音の原理はアップライトとほぼ同じですが、ハンマーが弦を叩かないようにするための消音バーがアップライトのものに比べ、かなり強固なものになっています。



消音ユニットのポイントは、取り付けることによるマイナス、すなわち消音時、通常演奏時に限らず、いかにタッチに違和感なく演奏できるかというのが最大のポイントだと思います

続いて安価にできるか?ということと、将来住宅環境等が変わった時に、無理せず取り外しが出来るか?(簡単に普通のピアノに戻せるか?)というのがユーザーにとって特に大切なポイントかと思います

その点こちらのユニットは、従来のピアノメーカーの工場で新品時に取り付けるものと違い、ピアノ自体は加工や改造をせず、何本かのねじだけで取り付け可能なので、古いグランドピアノにも取り付け可能ですので、かなりの高得点が取れると思います。

 この消音ユニットの大きな特徴は2つあり、

①ひとつは消音バー付近に小型モーダー3個をつけて動かすことにより、強固な消音バーが使えるようになったことで、消音ユニットの弱点だったレット オフ(ストップ距離)を通常のピアノにより近づけることが出来るようになって、演奏時のタッチの違和感が軽減されたとのことです。

②もうひとつが、鍵盤の下に敷くセンサーを薄型にしたことにより、特別ピアノ本体を削ったり加工しなくてもよくなったことがあります。



ちなみのこの消音ユニットのメーカーはドイツのピアノディスク社の製品ですが、音源等は韓国の電子楽器メーカーでOEM生産をしているそうです。

この消音ユニットの輸入元は浜松のアサヒピアノさんです。

ピアノの防音対策

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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