［ 2022.04.14 ］調律師の技術力はブラックボックス

大手メーカーの幹部に「どんな調律師が良いと思われますか？」と質問したところ「人柄の良い人」という回答でした。

もちろん人柄の良い人に越したことはないのですが、私の期待した回答とは違うので大いに失望した記憶があります。

一般から見て調律師の技術力やピアノに対する意識レベルを判断するのは至難のわざです。

やはり信頼できる人の紹介が一番間違いが少ないのではと考えます。

私の場合はショパンコンクールでファツィオリの調律を任された越智さんに、ご当地の信頼できる調律師を紹介してもらうことが多いです。

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株式会社浜松ピアノ代表取締役社長

植田信五

［ 2022.04.12 ］心豊かで情緒的な生き方を

弊社3Ｆホールにて　筆者

お客様の声

私の実家の黒いピアノには、今も心に残る幼い頃からの数々の思い出がある、私達3人姉妹が結婚し、その主達がいなくなった今も実家では手離すことはなく、このピアノは確かな存在感と価値観を持ち続けている。

私も結婚して子供が生まれたら、その子の心を育てるステキなピアノを購入したいとずっと思い続けていた。

そして、とうとう過日憧れの念願どおりのピアノを、浜松ピアノ様のお陰で手に入れることができた。結婚11年目にやっと恵まれた私の子どもには、このピアノを弾くことによって心豊かで、情緒的な生き方をしてもらいたいと思う。

また、これから成長していくこの子の思い出や「私のピアノに対する思い」をつめ込んで、我が家のピアノも、私の実家のピアノのようにどんどんその存在感や価値観を高めていけることを心から願っている。