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実家のピアノをメンテナンスしてもらいました

Morita Music School♪ ちえ先生のつぶやきより

先日、実家のピアノを大幅にメンテナンスしてもらいました!おねがい

 
といいますのも、長年の悩みがなかなか解消されないので、この度新しい調律師さんにお願いし、1日かけていろいろな調整をしてもらいました音譜
 
私はこれまで、
 
ピアノは調律さえしていればいいのかなぁ、
鍵盤の重さはどうにもならないのかなぁ、
音もクリアにならないしなぁ、でもこれは元々ピアノの持ってる性格みたいなものでどうにもならないんだろうなぁ、
 
 
と思い込んでいました。
 
それを今回お願いした調律師さんに、「ちゃんと調整すれば全て解消しますよ」と言われ、思い切ってお願いしました爆笑
 
 
まずは部品を1つ1つ磨いていくところから。
 
中を開けてみるとほこりもどっさり!!
 
しかし磨かれてピカピカになっていく様子は気持ちがよかったですおねがい
 

 

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ピンを磨くことで摩擦もなくなり、鍵盤の上下運動もスムーズになるそうですニコニコ
 
 
次はガッツリ付いていたハンマーの溝もヤスリで削って元どおりになりました!
 
 
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そして最後には鍵盤の重さも調整してもらいまひた照れ
 
重りを使いながら、なるべく軽くしてもらいました。
 
最後には調律もして、完了です!
 
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まるでピアノが生まれ変わったようになりました♪
 
音も明るくなり、抜けもよくなりました!
 
まだまだ改善の余地はあるようなので、これからも少しずつベストな状態に持っていけたらと思います照れ
 
調律だけでなく、メンテナンス(調整)の重要性も学べたいい機会でした♪
 
 
10年以上経つピアノですが、これからもまだまだ活躍してくれそうです爆笑
 
私がお願いした調律師さんがいる岡山の「浜松ピアノ店」です↓
 
 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


防音だけでなく快適な音響空間が重要

防音工事の専門会社 テクニカル・サウンドの中辻社長さん(左)と社員さん 

弊社に来店時


機会あるごとに防音の専門家の社長さんから勉強をさせてもらっている筆者ですが、お話では防音対策で一般にあまり理解していただけないのが快適な音響空間だそうです。

みなさん、防音には興味を持ってもらえるのですが、単に部屋の音を外部に漏らさないように音を遮音するだけではだめで、仮に狭い部屋で演奏しても快適な音響空欄をいかに作るか?はそれなりの技術と工夫が必要で、そこが防音業者としての腕の見せどころだそうです。

テクニカル・サウンドさんが設計した一戸建の1Fにある防音室 
岡山県倉敷市 
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このお客様の場合、家の新築の際に、防音室の設計だけ中辻社長さんが行いましたが、新築なので今ある部屋を改造するのと違い(スクラップ&ビルド)にならず、安価(アビックスと同程度の予算)でほぼ完璧な防音室ができました。

閑静な住宅街ですが、ご本人様がジャズの愛好家なので、金曜日の夜ともなると、友人が集まり、ピアノにドラムとウッドベースが加わり夜中までセッションされるようですが、音響と防音は全く問題ない防音室と云えます。

弊社のお客様で都内港区南麻布のマンションの防音工事現場

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完成



ピアノの防音対策

テクニカル・サウンド


 
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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


私のピアノ選びの失敗エピソード

私には女の子が二人いてピアノを始めたので古いピアノを与えましたが、後日、娘から汚いピアノというクレームがつき、おばあちゃんが新品の木目の素敵なピアノを購入してくれて娘は大いに喜びました。

娘が成人してからまたま昔の思い出話になった時、私は娘とうちの奥さんからピアノのことでボロクソに言われました。

娘からは「どうせ、続くかどうかわからないので何でも良い」という父親の気持ちが伝わって悲しい気持ちになった」そうです。

うちの奥さんからは「男は家に帰って寝るだけだけど、女は家の中に置くものは家具でも何でも良く考えて買っている、汚い物を家の中に置いてくれるな」というお叱りを頂きました。

教訓

お子様にピアノを与える場合は「あなたのことを大切に考えているから良いピアノを選んだ」という気持ちがお子様に伝わること、また奥さんには「たとえ弾かなくなっても家の中にづっと置いておきたい」と思わせるピアノ選びが大切ということがよくわかりました。




 
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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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