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ピアノ鍵盤の鉛調整とは?

タッチが重くて弾き難いというご相談が多いのですが、大概は調整不足(鍵盤調整等)が原因ですので、その場合は先ずは鍵盤やアクションの丁寧な調整が必要です。

その上で全ての鍵盤の重さが均一で更に好みの重さ(重めや軽め)になるようにするには、埋め込まれている鉛の位置を適正に変える必要があります。

ピアノの鍵盤には鉛が埋め込まれていますが、鉛の位置を変えてタッチ(重さ)を均一にするのが鍵盤の鉛調整です。


一鍵、一鍵の鍵盤の重さ(ダウンとアップ)を量り埋め込む新しく鉛の位置を決めていきます


弊社の鍵盤の鉛調整風景を動画でご案内しています





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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


フォルテ家に遊びに行ってきました

先日マッチョなピアニストのフォルテ家に遊びに行ってきました。


今やファンも多いフォルテ君の赤ちゃんのたっ君。早いものでもう生後6ヶ月が過ぎたそうです。

子どもの成長はあっという間で、気づけば色んな表情や仕草も増えてきました。
そこで、このタイミングを逃すのはもったいないということで、密かに大人の悪巧み会議を開き、今のうちにしか出来ない"ある検証"をしてきました。

題して、

『パパが突然知らない人に変わったときの赤ちゃんの反応は!?』

 

さぁどんな反応するでしょうか。
結果はこちらから
↓   ↓   ↓   ↓   ↓

 



 

>>>フォルテ家TVチャンネル

>>>フォルテ君メインチャンネル

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


今月は鍵盤の鉛調整を3台ご注文いただきました!

鍵盤の鉛調整とは?

鍵盤は50g前後で鍵盤が下がり(ダウン)、20g位で上がる(アップ)ようになるように鍵盤には鉛が埋め込まれています。

 

しかしスタインウェイ等の高級ピアノは完成後、鍵盤ごとに重さを量り鉛の位置を決めるので全ての鍵盤の重さが均一になりますが、国産ピアノは機械的に鉛が埋め込まれているため重い鍵盤と軽い鍵盤になり弾き難くなります。

これを高級ピアノと同じように鍵盤ごとに重さを測定して全ての鍵盤が同じ重さになるように鉛の位置を決めるのを鍵盤の鉛調整と云います。



鍵盤が重めか軽めかは好みによりますが、いずれにせよ全ての鍵盤の重さが均一になると随分弾き易いピアノになります。

鍵盤の鉛調整をやる前にきちんと調整する必要があるので、出荷調整が完了した後にやると二重手間にならないので割安(11万円)で可能です。

弊社の鉛調整風景





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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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