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ジャズピアニスト・作編曲家の宮嶋みぎわさんのご紹介

宮嶋みぎわさんは30歳で事務職からジャズピアニスト・作編曲家に転職して成功している珍しいキャリアの持ち主で、私も新聞記事で初めて知りました。

宮嶋みぎわ - JZ Brat

宮嶋さんを紹介する読売新聞の記事


いつも思っていることですが、人は才能と情熱と多少の運があれば何でも可能だという意味で皆様にご紹介しました。

ちなみにファツィオリジャパンのアレック・ワイル氏は53歳でスタインウェイを辞め、ファツィオリジャパンを立ち上げています。




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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ選びの正しい判断材料を提供しています

産業革命以来、人間が出すCO2が増えたせいで地球が温暖化してきたことが問題になり、2050年までに二酸化炭素の排出を全体としてゼロにすることが全世界的に目標とされています。

これに反する理論はメディアでは報じられないので、今はCO2=温暖化が正しい常識となっていますが、筆者はこの結論には疑問を持っています。

下記のチャンネルをご参照ください

【温暖化を疑え!】『気候変動の原因を検証』


物事の良し悪しを判断するには公正で正確な情報の入手が必要ですが、ピアノの選びに関する情報、それも性能に関する情報は最も大切な情報が抜けているので、あえて弊社から情報を提供しています。


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


失敗から学ぶこと


ここ数年で多方面からピアノのメンテナンスのご依頼が増えてきて本当に有難い限りです。

毎日出来るだけ多くのピアノに触れることより、1台を丁寧に調整することの重要性をある方に教わったのが16〜7年前になります。
一見非効率的に見えますが、技術レベルも意識レベルも着実にアップしていくのを実感出来ますし、それと同時に客離れがほとんど無く、それどころか年々多方面からの新規客や相談メールが増えてきています。それだけアコースティックピアノに対して悩みをお持ちのピアノ愛好家の方が多いということです。




 

僕の場合、"調律師対ピアノ"より、ピアノの先にある演奏者、つまり"調律師対演奏者"だと考えていて、演奏者(使用者)がピアノに対して気になってるところにフォーカスして、まずはじっくりお話を聞くということを重要視しています。その理由は、まだ駆け出しの20代の頃にたくさん失敗してきたからです。

一見マイナスのように見える"気にし過ぎな性格"が逆に役に立ち(笑)反省する機会をたくさん与えてくれました。
失敗を失敗で終わりにせず、成功に方向転換できるように自己分析もたくさんやってきました。

そして分かったことが一つ。それは、うまく説明ができていない、つまり相手を納得させれていない状態で終わっていたことです。自分の頭の中だけで解決して相手には伝わっていなかったということです。



 

この頃から相手の動作に着目するようになりました。ふとした瞬間に首を斜めに傾げる動作、これは疑問が残っている納得出来ていない時に起こる動作です。

そこでこの"説明する"ことを意識して、相手に言葉で分かりやすく伝えることを実践していきました。
その結果、明らかに相手の反応が変わりました。首を斜めに傾げる動作から小刻みに首を縦に振る動作と笑顔が増えてきました。これは納得している証拠です。

16〜7年前に出会ったある技術者の1台のピアノに丁寧に向き合う姿勢を学び、そして相手の話を聞いて気になっている要望に、出来る限り応えれるように丁寧な調整と、そして"説明をする"ように心掛けています。

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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