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フィリピンへの輸出業者が中古ピアノ買い取りで弊社へ

フィリピンに毎月30本ほどの大型コンテナで輸出しているという元気の良い輸出業者さんが中古ピアノが欲しいと大阪から訪ねてこられました。

日本からフィリピンに何を輸出されているんですか?とお聞きしたところ、日本の古い家具等を輸出しているのだそうです。

さらに詳しくお聞きすると、日本の古い家具というのは、お年寄りが亡くなられた後に家に残された家具類を無料でお引き取りをして、それをフィリピンに輸出されているそうです。

日本人が使っていた家具ということでイメージが良くで現地の専門店で人気なのだそうですが、現地の要望でピアノも欲しいということで、安い中古ピアノを譲って欲しいとのことで弊社を訪ねて来られたわけです。

弊社の中古ピアノコーナー


今の中古ピアノは、中国への輸出がメインで国内は品不足でフィリピンまで回す余裕がないこと、また家具と違い、ピアノは内部の木製のメカニズムが複雑なので高温多湿のフィリピンに持っていくとトラブル続出になるというお話をさせていただきました。

高齢化社会になって、これから引き取り手がない古い家具がますます増えてくると思いますが、東南アジアに持っていくとお金になると云うことを初めて知りました。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


浜松ピアノ店 Weekly Music Vol.19

新しく入荷したペトロフP125F1 ビーチサテンの調整が完了しましたので、演奏を収録しました。

収録曲はシューマン/子供情景から №8.9

演奏者 田中節夫

桐朋学園大学卒業後、西ドイツ ハノーヴァー国立音楽大学を経て、パリ・エコールノルマルにて演奏家資格を取得、2001年、文化庁派遣で再びパリで3ヶ月間研修する。現在、山陽学園短期大学教授の傍ら各地で演奏活動を行なう。ピティナ正会員 ピティナ審査員

 

 


お奨めブランド  ペトロフ


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


伝説の調律師 杵淵直知(きねぶちなおとも)氏のご紹介

ウィキペディアから引用

大橋幡岩に師事してピアノの製作技術を学ぶ。1961年(昭和36年)に単身ドイツへ渡り、グロトリアンスタインウェイといったヨーロッパの代表的なピアノ工場で技術経験を重ねる。帰国後は桐朋学園NHKホールなどの専属ピアノ調律師として活躍[1]。1964年(昭和39年)から東京ピアノ工業の技術顧問として新しいグランドピアノの製作に従事[2]。1979年(昭和54年)、54歳で脳溢血のため死去。

昭和54年に54歳で亡くなられている方ですので、本でしか知ることができませんが、この方の書いた本が素晴らしいようで、現在のカリスマ調律師、ファツィオリジャパンの越智氏が若い時に彼の本を読んで感銘を受けたという話を聞いた弊社の三木から杵淵氏のことを知りました。

日頃、私がピアノの調整の重要性について語っていますが、そのようなことも含めてピアノという楽器の本質が良く理解できる本のようですのでご紹介しましたが、特に調律師の方に参考になるようです。

今は中古本でしか入手できませんが、アマゾン購入できますので、ピアノという楽器を研究してみたい方はご一読ください。







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